福島県郡山市の「宝来屋ボンズアリーナ」を舞台に、6月24〜28日の日程で開催された「デンソー 前期日本卓球リーグ福島大会」。競技は全日程を終了し、男女1部で最終順位が決定。以下、最終日・28日の結果と模様をお伝えしよう。
男子1部(最終順位)
1位 協和キリン(6勝1敗)
2位 関西卓球アカデミー(4勝3敗)
3位 日鉄物流ブレイザーズ(4勝3敗)
4位 明治大学(4勝3敗)
5位 ケアリッツ・アンド・パートナーズ(3勝4敗)
6位 シチズン時計(3勝4敗)
7位 リコー(2勝5敗)
8位 愛知工業大学(2勝5敗)
男子1部は、2位以下に星2つの差をつけて独走していた協和キリンが優勝。2025年後期リーグに続く2連勝となった。28日の初戦、第6節では日鉄物流ブレイザーズに今期初黒星を喫したものの、2敗で追っていた2チームが相次いで敗れ、この時点で優勝が確定。最終第7節では粘るシチズン時計を振り切って勝利し、有終の美を飾った。
2位となった関西卓球アカデミーは、これまで1部7位が最高成績だったが、大幅に最高位記録を更新。3位には、後半に怒涛の追い上げを見せた日鉄物流ブレイザーが食い込んだ。

男子1部を制した協和キリン

MVPを受賞した協和キリン監督兼選手の松平。アクロバティックなラリーで観衆を魅了した

大躍進の関西卓球アカデミー。主力として活躍した坂根

日鉄物流ブレイザーズは最終日の2勝で3位に浮上。写真の髙見が協和キリン戦、愛知工業大学戦と連続してラストで勝利
女子1部(最終順位)
1位 愛知工業大学(6勝1敗)
2位 中国電力ライシス(6勝1敗)
3位 レゾナック(5勝2敗)
4位 デンソー(4勝3敗)
5位 十六フィナンシャルグループ(3勝4敗)
6位 百十四銀行(2勝5敗)
7位 サンリツ(2勝5敗)
8位 愛媛銀行(0勝7敗)
女子1部は、愛知工業大学がうれしい初優勝となった。2日目には中国電力ライシスに敗れていたが、それ以外の試合を全勝で乗り切り、今期編成7位からの「下剋上」優勝を果たした。
4日目まで無敗だった中国電力ライシスは、第6節で今期不振にあえいでいたサンリツに痛恨の黒星。最終節ではレゾナックとの1敗対決をストレートで制して意地を見せたものの、得失点率で愛知工業大に及ばず、無念の2位となった。3位のレゾナックは第6節でデンソーとのクロスゲームを制し、入賞を果たした。

女子1部で初優勝の愛知工業大学

愛知工業大学のエース・藤田はMVP受賞。攻撃的かつミスの少ないプレーが素晴らしかった

中国電力ライシスは悔しい2位。写真の中森は単複に活躍し、優秀選手賞を受賞

3位となったレゾナック。写真はデンソー戦のラストに起用され、イキの良いカット&攻撃で勝利した新人の横田
※この大会の模様は、7月21日発売の卓球王国9月号に掲載します
ツイート