本日1月27日、WTT(ワールド・テーブル・テニス)は、WTTジャパンのGM(ゼネラルマネジャー/代表)に福原愛さんが就任したことを発表した。
福原さんは今後、日本におけるWTT大会の開発・促進を担当し、日本でのWTTの発展を支えていく予定だ。
以下プレスリリースより
●福原さんコメント
「今まで長い間選手としてプレーしてきて、その実績と経験を評価していただけたこと、大変うれしく思います。今回、WTTの議長でありITTF副会長の劉国梁氏と、ITTF CEO のスティーブ・デイントン氏からの依頼を受け、WTTジャパンのGMに就任致しました。選手にとって何が一番かを大事にして精一杯努めて参ります。
WTTジャパンのGMとして、卓球界、また選手の皆さんをこれまでとは異なる形で支えつつ、盛り上げていけたらと思います。私は3歳から卓球をしてきて、非常に多くのことを卓球から学んできました。この経験を少しでも次の世代に伝えることが出来るように頑張ってまいります。」
●ITTF CEO 兼 WTT理事のスティーブ・デイントン氏コメント
「日本卓球界をけん引してきた福原さんに引き受けて頂き、大変うれしく思います。日本には卓球の発展だけでなく、商業開発の機会も多く、近々WTT大会を日本国内で計画できたらと思っております。福原さんは我々の目的を達成するのに不可欠な存在であり、今後は共に卓球界を盛り上げていけることを楽しみにしております。」
■WTTウェブサイト
https://worldtabletennis.com
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