世界選手権12個の金メダル、国際卓球連盟の会長として卓球の普及に努めた“Mr.卓球”こと荻村伊智朗氏が設立した卓球クラブ『ITS三鷹』（東京・三鷹市）。
同クラブ主催『荻村さんの夢展 −スポーツの価値−』が、12月11日（土）・12日（日）に開催される。今回で8回目となるイベントで、ITS三鷹にて荻村氏ゆかりの品や写真・資料などが展示されるほか、12月11日にはZoomを使ったオンライン講演およびパネルディスカッションのイベントも行われる。
昨年に引き続き開催されるオンラインイベント「第2回卓球フォーラム」では、ノンフィクション作家の城島充さん（『ピンポンさん』著者・びわこ成蹊スポーツ大学教授）、野田学園中高卓球部総監督の橋津文彦さんをゲストに迎えての講演・パネルディスカッションが行われる予定だ。※館内スクリーンでの視聴も可能
※オンラインイベント、展示の観覧は、ともに要事前予約
イベントの詳細および申し込みについては、下記のサイトからご確認ください
ITS三鷹サイト内
https://www.its-mitaka.co.jp/blog20211109.html
1954・1956年世界選手権・男子シングルス優勝の荻村伊智朗。世界選手権では12個の金メダルを獲得
第3代国際卓球連盟（ITTF）会長として、国際的に卓球の普及にも尽力
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