12月1日から『ITTF混合団体ワールドカップ』(中国・成都/12月8日まで)がスタート!今大会には最終的に16チームがエントリーし、昨日より第1ステージ(グループリーグ)が行われ、各グループの上位2チームが第2ステージに進出できる。第2ステージは8チームによる総当たりリーグ(※)が行われ、1位のチームが優勝となる。
※第1ステージで試合を行った対戦については第1ステージでの結果が持ち越され、第2ステージでの対戦は行われない
先に8ゲームを獲得したチームが勝利となる同大会。日本は1日に行われたグループリーグの初戦でドイツと対戦し、8-3で勝利。1番で萩原啓至/赤江夏星(愛知工業大/日本生命)、2番で森さくら(日本生命)がそれぞれ2ゲームずつ奪い、3番では田中佑汰(個人)がシュトゥンパーに3-0。チームは7-2で勝利まであと1ゲームに迫ると、最後は田中/萩原がゲームを奪ってチームの勝利を決めた。
なお、日本は本日20時(日本時間)より、エジプトとの第2戦に臨む。
[第1ステージ組み合わせ]
グループ1:中国、アメリカ、インド、オーストラリア
グループ2:日本、ポーランド、エジプト、ドイツ
グループ3:韓国、シンガポール、チャイニーズタイペイ、ルーマニア
グループ4:スウェーデン、香港、フランス、カナダ
●試合方式
1番:混合ダブルス
2番:女子シングルス(1番に出場していない選手)
3番:男子シングルス(1番に出場していない選手)
4番:女子ダブルスor男子ダブルス
5番:男子ダブルス or 女子ダブルス
*4・5番の順番は試合前に監督同士で決める
*それぞれの試合は3ゲームスマッチ(3‐0か2‐1)で、先に8ゲームを獲得したチームが勝利
●日本チームメンバー
男子:田中佑汰(個人)、吉山僚一(日本大)、萩原啓至(愛知工業大)、川上流星(木下アカデミー)
女子:森さくら、笹尾明日香、赤江夏星(以上、日本生命)、面手凛(山陽学園高)
※上写真は萩原啓至/赤江夏星(写真提供:ITTF)
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