卓球王国 2026年2月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

シンガポールスマッシュ、張本智和、美和らが順当に3回戦進出。女子ダブルスでは2ペアが4強入り

2月19日からシンガポールで開催中のシンガポールスマッシュ。男女シングルス、男女・混合ダブルスの5種目で頂点が争われる今大会に日本選手が多数参戦中だ。

男子シングルスでは松島輝空(木下グループ)、張本智和(トヨタ自動車)の2選手が3回戦に進出。松島は1回戦でクエク(シンガポール)、2回戦でジャー(アメリカ)をいずれも3-1で下した。張本は初戦で、前回敗戦を喫した左腕バック表の陳俊菘(中国)との激闘を制すると、2回戦では田中佑汰(金沢ポート)を退けた左腕のロブレス(スペイン)に勝利し、3回戦へ駒を進めた。

1回戦では陳俊菘をフルゲームで退け、雪辱を果たした張本

そのほか、戸上隼輔(井村屋グループ)は2回戦で王楚欽(中国)と各ゲームで接戦を演じたが、ストレートで敗退。宇田幸矢(協和キリン)はポレ(フランス)にフルゲームジュースの末に惜敗し、篠塚大登は林詩棟(中国)から1ゲームを奪うにとどまり、ともに初戦突破はならなかった。

世界王者に食い下がった戸上。敗れはしたが、次に繋がる戦いぶりを見せた

女子シングルスでは長﨑美柚(木下アビエル神奈川)が1、2回戦に危なげなく勝利。橋本帆乃香(デンソーポラリス)は初戦で中国の成長株・覃予萱(中国)をストレートで下し、2回戦ではスッチ(ルーマニア)に0-2からの大逆転勝利を収め、ともに3回戦進出を決めた。

逆転勝利で3回戦に進出した橋本

また、張本美和(木下グループ)、大藤沙月(ミキハウス)も3回戦へ進出。張本は2回戦でゴーダ(エジプト)に完勝し、大藤は1回戦で木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)を破ったA.ディアス(プエルトリコ)に3-1で勝利。3回戦では張本と大藤の日本対決となる。

伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)も初戦を突破。2回戦では、それぞれシャオ・マリア(スペイン)、何卓佳(中国)と対戦する。

男子ダブルスでは、松島/戸上がシェルベリ/K.カールソン(スウェーデン)に敗れ、初戦敗退。松島は張本美との全日本優勝ペアで挑んだ混合ダブルスでもチウ・ダン/ヴィンター(ドイツ)にフルゲームの末に敗れ、こちらも初戦敗退となった。

そのほか、混合ダブルスではA.ルブラン/大藤の国際ペアが初戦を突破したものの、2回戦で林鐘勲/申裕斌(韓国)の五輪メダリストペアに2-0リードから逆転を許し、上位進出はならなかった。

また、国際ペアを含め日本から3ペアが出場している女子ダブルスでは、張本美/早田がここまで1ゲームも落とさず準決勝へ進出。長﨑/申裕斌(韓国)も準々決勝でS.サウェータブット/パラナン(タイ)との接戦を制し、ベスト4入りを果たした。

一方、大藤/朱芊曦(韓国)は準々決勝でシャオ・マリア/ディアコヌ(スペイン/ルーマニア)の国際ペア対決に惜敗。惜しくも4強入りはならなかった。

抜群のコンビネーションを見せている「みわひな」ペア。準決勝では中国ペアとの大一番に挑む

なお、25・26・27日に行われる日本選手の試合は下記のとおり(すベて日本時間)

●2月25日 

15:20〜 早田ひな vs. 何卓佳(中国)

21:20〜 伊藤美誠 vs. シャオ・マリア(スペイン)

●2月26日

13:35〜 長﨑美柚/申裕斌(韓国) vs. シャオ・マリア/ディアコヌ(スペイン/ルーマニア)

14:10〜 松島輝空 vs. 張禹珍(韓国)

14:45〜 張本美和 vs. 大藤沙月

19:00〜 張本美和/早田ひな vs. 蒯曼/陳熠(中国)

20:45〜 長﨑美柚 vs. 陳幸同(中国)

●2月27日

13:35〜 橋本帆乃香 vs. 陳熠(中国)

20:10〜 張本智和 vs.  A.ルブラン(フランス)or フランチスカ(ドイツ)の勝者

写真提供:WTT

 

関連する記事