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関東学生新人、男子シングルスは杉浦涼雅が戴冠!谷本拓海にインハイのリベンジ

5月4~6日にかけて、東京・駒沢体育館にて開催された「関東学生新人選手権」。大会最終日は男女シングルスで王者が決定した。

〈男子シングルス〉

優勝:杉浦涼雅(駒澤大)

準優勝:谷本拓海(中央大)

3位:三木翔(駒澤大)、野村順成(慶應義塾大)

男子シングルス決勝は、準決勝で育英高時代の同期・三木(駒澤大)を3-1で下した谷本(中央大)と、インターハイベスト8の北村悠貴(白子高卒/明治大)ら実力者を連破し快進撃を見せた野村順成(秋田高卒/慶應義塾大)を止めた杉浦(愛工大名電高卒/駒澤大)の対戦となった。

両者は2025年のインターハイ学校対抗でも対戦しており、その際は谷本が勝利。実績で勝る谷本優勢と見られたが、試合は杉浦が主導権を握った。

立ち上がりから好調なプレーで一気に2ゲームを先取。谷本も1ゲームを奪い返して食い下がるが、谷本の豪打をしぶとく打ち返し、あまくなったボールを確実に仕留めた杉浦が3-1で勝利を収めた。

「まさか自分が優勝できるとは思っていなかった。谷本選手は本当に強くて、一度も勝ったことがなかった相手。向かっていく気持ちで声を出して自分を鼓舞できたことが良かったと思います。

(リーグ戦に向けて)関東1部はどのチームもレベルが高い。自分たちは挑戦する立場なので、1勝でもチームに貢献できるよう頑張りたいです」(杉浦)

優勝して笑顔を見せる杉浦。駒澤大にとって、新人戦シングルスでは初のタイトル獲得となった

バックブロックで谷本の猛攻をしぶとくしのいだ杉浦

 

第1シードの谷本は、杉浦にインターハイでのリベンジを許して準優勝。決勝は台からかなり距離を取ったところからバックドライブをコート深くに決めるなど、好プレーも随所で見られたが、フォアドライブの決定力はやや欠ける印象があった。リーグ戦での奮起に期待だ。

準優勝:谷本拓海

 

3位:三木翔

3位:野村順成

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