1月30日、Tリーグ男子の岡山リベッツは契約選手である丹羽孝希(ファースト)と「双方合意の上で契約解除」となり、チームを退団したことを発表。岡山市内の事務所で羽場誠社長と白神宏佑監督が会見を行った。
丹羽は海外のオンラインカジノサイトで賭博(とばく)をした容疑で、1月20日に千葉県警から書類送検されていた。今季のTリーグではシングルス7勝3敗、ダブルス1勝2敗の好成績を残し、チームの主軸として活躍していた。
国際大会からは引退したが、国内大会やTリーグで存在感を見せていた丹羽(写真提供:Tリーグ/アフロ)