Tリーグ女子チームの九州アスティーダは、7月27日、23年世界選手権女子ダブルス準優勝の申裕斌（シン・ユビン／韓国）と契約の更新について合意したことを発表した。
同選手は昨シーズンも九州アスティーダからTリーグに参戦したものの、戦績は1勝2敗と思うように振るわず。ただ、5月に行われた世界選手権の女子ダブルスでは銀メダルを獲得、世界ランキングも9位（7月27日現在）につけるなど急成長を見せており、今季の活躍に期待がかかる。国際試合などの兼ね合いでフル出場は難しそうだが、申裕斌の活躍次第では九州の初となるプレーオフ進出も十分にありえそうだ。
以下、プレスリリースより
●申裕斌選手コメント
今シーズンも九州アスティーダで戦えることを嬉しく思います。
昨年度シーズンも九州アスティーダで、九州での試合を経験し、多くの声援を受けて、励みになりました。
今年も九州のホーム戦で、九州アスティーダの勝利に貢献し、九州の皆さんに喜んで頂けるように、努力しますので、応援のほど、宜しくお願いします。
成長著しい申裕斌が九州の上位進出への起爆剤となるか（写真：Tリーグ／アフロスポーツ）
また、Tリーグは2日後の7月29日に東京・アリーナ立川立飛で開幕。開幕戦の対戦カードは木下マイスター東京 vs 琉球アスティーダとなっており、ハーフタイムショーではTリーグ公認シーズンアーティストである内田雄馬さんの楽曲パフォーマンスも行われる予定だ。
声優・アーティストとして活動する内田雄馬さん（写真：Tリーグ）
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