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欧州リポート

ヨーロッパユース選手権はルーマニアが6種目を制覇。カデット女子複ではコハル・イタガキが戴冠

 7月14日よりポーランド・グリヴィツェで開催されていたヨーロッパユース選手権が終了。カデットとジュニア、計14種目でチャンピオンが決定した。

 ジュニアカテゴリーではルーマニアが7種目中6種目を制覇。シニアでも成績を伸ばしているE.イオネスクは3種目を制し、タイトルを逃した混合ダブルスでも決勝に進み、その実力を見せつけた。

 カデット女子ダブルスでは前青森山田監督で、現在はドイツ・ブンデスリーガのケーニヒスホーフェンで指揮を執る板垣孝司監督の娘、コハル・イタガキのペアが優勝を果たした。各種目の入賞は下記のとおり。

 

【ジュニア男子団体】

優勝:ルーマニア

準優勝:チェコ

3位:フランス、ドイツ

 

【ジュニア女子団体】

優勝:ルーマニア

準優勝:ドイツ

3位:フランス、ポーランド

 

【ジュニア男子シングルス】

優勝:E.イオネスク(ルーマニア)

準優勝:レジンスキー(ポーランド)

3位:イストラテ(ルーマニア)、ヴァン-オースト(オランダ)

 

【ジュニア女子シングルス】

優勝:ザハリア(ルーマニア)

準優勝:シンジョルザン(ルーマニア)

3位:メイロース(ルーマニア)、ハーシー(ウェールズ)

 

【ジュニア男子ダブルス】

優勝:モビレアヌ/E.イオネスク(ルーマニア)

準優勝:チリタ/イストラテ(ルーマニア)

3位:ブラシュチック/クルチェツキ(ポーランド)、ポレ/デシャンプ(フランス)

 

【ジュニア女子ダブルス】

優勝:ヴィエルゴス/ブルジスカ(ポーランド)

準優勝:グリーゼル/メイロース(ドイツ/ルーマニア)

3位:アラポビッチ/ザハリア(クロアチア/ルーマニア)、アルリア/シンジョルザン(イタリア/ルーマニア)

 

【ジュニア混合ダブルス】

優勝:モビレアヌ/ザハリア(ルーマニア)

準優勝:E.イオネスク/シンジョルザン(ルーマニア)

3位:ブラシュチック/ヴィエルゴス(ポーランド)、イストラテ/アルリア(ルーマニア/イタリア)

 

【カデット男子団体】

優勝:ポルトガル

準優勝:オーストリア

3位:ルーマニア、フランス

 

【カデット女子団体】

優勝:ドイツ

準優勝:フランス

3位:スペイン、チェコ

 

【カデット男子シングルス】

優勝:アビオドゥン(ポルトガル)

準優勝:ズヴォロネク(ポーランド)

3位:カヴァイエ(フランス)、ホディナ(オーストリア)

 

【カデット女子シングルス】

優勝:コデトバ(チェコ)

準優勝:ニーナ・グオチェン(フランス)

3位:ベルゾーサ(スペイン)、ホシャール(フランス)

 

【カデット男子ダブルス】

優勝:サコヴィチ/ズヴォロネク(ポーランド)

準優勝:ルジハウシェク/アビオドゥン(オーストリア/ポルトガル)

3位:カフラマン/オチャル(トルコ)、ファソ/トレヴィザン(イタリア)

 

【カデット女子ダブルス】

優勝:コハル・イタガキ/ノイマン(ドイツ)

準優勝:ニーナ・グオチェン/ホシャール(フランス)

3位:ポラコバ/ベルゾーサ(チェコ/スペイン)、リアル/バイアス(ポルトガル/ルーマニア)

 

【カデット混合ダブルス】

優勝:ピラール/ニーナ・グオチェン(フランス)

準優勝:ズヴォロネク/ブレッド(ポーランド/フランス)

3位:ルジハウシェク/ノイマン(オーストリア/ドイツ)、カヴァイエ/ホシャール(フランス)

 

3種目でタイトルを獲得したE.イオネスク(写真提供:ETTU)

カデット女子ダブルスを制したコハル・イタガキ/ノイマン(写真提供:ETTU)

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