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WTTフィーダー・デュッセルドルフ男子複で田中/横谷が優勝

 世界選手権終了後の12710日にドイツ・デュッセルドルフで「WTTフィーダー・デュッセルドルフ」が開催され、男子ダブルスで田中佑汰/横谷晟(愛知工業大)が優勝。各種目の入賞は下記のとおり。

 

【男子シングルス】

優勝:ドゥダ(ドイツ)

準優勝:ロブレス(スペイン)

3位:田中佑汰、シェルベリ(スウェーデン)

男子シングルス優勝:ドゥダ(写真は2021年世界選手権)

 

【女子シングルス】

優勝:リウ・ヤンツィ(オーストラリア)

準優勝:ヴィンター(ドイツ)

3位:キャリー(ウェールズ)、マンツ(ドイツ)

 

【男子ダブルス】

優勝:田中佑汰/横谷晟

準優勝:ジャーヴィス/ウォーカー(イングランド)

3位:チュウ・チェユー/アレクサンダー・チェン(シンガポール/オーストリア)、レバヤツ/アフマディアン(セルビア/イラン)

男子ダブルス優勝:田中佑汰/横谷晟(写真提供:ITTF)

 

【女子ダブルス】

優勝:シンカロバ/プショバノバ(スロバキア)

準優勝:ラボソバ/ククルコバ(スロバキア)

3位:キャリー/リウ・ヤンツィ(ウェールズ/オーストラリア)、ワン・ユアン/マンツ(ドイツ)

 

【混合ダブルス】

優勝:ヒップラー/シュライナー(ドイツ)

準優勝:ディクソン/リウ・ヤンツィ(オーストラリア)

3位:エーメ/ショルツ(ドイツ/ルクセンブルク)、メイスナー/ワン・ユアン(ドイツ)

 

 田中/横谷は2回戦でドイツの若手ペア、エーメ/メイスナーにフルゲームで勝利と苦戦するも準決勝へ進出。決勝ではイングランドペアにストレートで勝利を収めて優勝を決めた。

 田中はシングルスでも3位に入賞。準々決勝ではアポロニア(ポルトガル)をストレートで下したが、優勝のドゥダには0-4で敗れた。横谷は2回戦でシェルベリに敗れ、上位進出はならず。

 女子シングルスは19歳のリウ・ヤンツィが優勝。決勝では地元ドイツのヴィンターに勝利した。リウ・ヤンツィは出場3種目すべてで入賞と大活躍の大会となった。

 デュッセルドルフでは今月20日から1大会、来年1月にもWTTフィーダー2大会を開催する予定となっている。

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