8月10〜12日、東京・東京体育館で「ロートカップ・第44回全国ホープス卓球大会」が開催。女子は、6年生メンバーで挑んだT.T彩たま(埼玉)が小学生最後の夏に有終の美を飾った。
〈女子〉
優勝:T.T彩たま(埼玉)
準優勝:偉関TTL(東京)
3位:K&Mジュニア(埼玉)、羽佳卓球倶楽部(東京)
ベスト8:田阪卓研(京都)、ミナミラボ(福井)、新発田ジュニア(新潟)、マエタク(群馬)
T.T彩たまは、全日本ホープス3位のエース・木方菜々美をシングルスで2点起用。橋本うず愛/疋野夏希のダブルスも要所で勝ち星を重ね、準決勝では強豪・羽佳卓球倶楽部(東京)との接戦を制して決勝へ進んだ。
偉関TTL(東京)との決勝では、「どの選手を起用しても、勝負できる自信があった」と、それまでシングルス2点起用していた木方を、今大会で初めてダブルスに起用する奇策に出た。
相手エースの川口あさひに2点を許したものの、疋野がシングルスで前半に1点をあげ、続く橋本/木方のダブルスも勝利。ラストは、木方がラリー戦で強さを発揮し、粘る渡邊美遥を振り切って優勝を決めた。

決勝1番で勝利した疋野

大一番での大会初起用にしっかり応えた橋本(右)/木方

技術力の高さを感じさせた木方。エースとしての役目をまっとうした
今年4月に監督に就任したという黒澤佑仁監督は、「優れた選手が3人しっかりそろっていたので、力を100%発揮できれば優勝できると思っていた。実際に、こういう結果を出せてすごくうれしいです」と試合後に喜びを語った。

優勝:T.T彩たま
準優勝の偉関TTLは、4年生のエース・川口がシングルスで得点を量産。前回大会女王の田阪卓研(京都)との準々決勝では、6年生の渡邊が前半で西面美咲に0-2から大逆転勝利を収め、チームに勢いをつけた。

歳上相手に勝ち星を量産した川口。カブ女王の意地を見せた

準優勝:偉関TTL
明るい雰囲気が印象的だったK&Mジュニア(埼玉)は、チーム唯一の6年生・小田切椿がチームを引っ張り、うれしい表彰台。羽佳卓球倶楽部は優勝を狙える布陣で臨んだが、準決勝でT.T彩たまに敗れ、優勝には届かなかった。

勝利を決めた小田切を笑顔で迎えるK&Mジュニアのベンチ

3位:K&Mジュニア

羽佳卓球倶楽部の主力・小松佳楠。T.T彩たま戦では木方とのエース対決に惜敗

3位:羽佳卓球倶楽部

ベスト8:田阪卓研

ベスト8:ミナミラボ

ベスト8:新発田ジュニア

ベスト8:マエタク
なお、女子の準々決勝以降の記録は下記のとおり。
〈女子〉⚫︎準々決勝
偉関TTL(東京) 3-1 田阪卓研(京都)
K&Mジュニア(埼玉) 3-1 ミナミラボ(福井)
T.T彩たま(埼玉) 3-2 新発田ジュニア(新潟)
羽佳卓球倶楽部(東京) 3-0 マエタク(群馬)
⚫︎準決勝
偉関TTL 3-1 K&Mジュニア
T.T彩たま 3-1 羽佳卓球倶楽部
⚫︎決勝
T.T彩たま 3-2 偉関TTL
○疋野 -8、5、5、8 厳
橋本 -4、-7、-0 川口○
○橋本/木方 11、4、-12、8 厳/渡邊
疋野 -8、12、-5、-3 川口○
○木方 8、8、6 渡邊
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