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大会報道

全日本実業団選手権、男子は協和キリン、日の出医療、ケアリッツ・テクノロジーズ、ファーストが4強入り

7月30日から福井県のセーレン・ドリームアリーナで開催されている第76回全日本実業団選手権。大会3日目の8月1日は準々決勝までが行われて、男子のベスト4が決まった。

 

男子は前回優勝の協和キリンと2位のファースト(千葉)は苦しみながらも勝ち抜いて準決勝に進出。協和キリンは、先週までブラジルで行われたWTTに参加していて数日前の帰国で時差が残っておる宇田幸矢を温存していたが、決勝トーナメント3回戦から単複に出場。「時差で昨夜は朝4時に目がさめた」という宇田は本来のキレの良さはなかったが、それでも単複でしっかりと勝つのはさすが。

準々決勝の日鉄物流ブレイザーズ戦では、宇田の単複2点と濵田一輝が髙見真己に0−2から逆転勝ちを見せて、チームに勝利をもたらした。

 

ブラジル帰りで
参加の宇田幸矢(協和キリン)。やや体が重そうだがそれでも負けない底力

 

濵田は日鉄物流ブレイザーズ戦で愛工大名電高の先輩である髙見に競り勝った

 

ファーストは、昨シーズンまでいた丹羽孝希が抜けたが、今春から田中佑汰が加入したことでチーム力に厚みが増し、ケアリッツ・テクノロジーズとクローバー歯科カスピッズをともに3−2で振り切った。田中はシングルス全勝で小林広夢とのダブルスでもここまで全勝とエースの存在感を示している。

 

ファースト(千葉)は田中(右)と小林の若手が奮起。ここまで負けなしの全勝

 

前回3位の関西卓球アカデミーは、曽根翔が入ったことでチーム力が上がったが、大型新人の谷垣佑真を擁するケアリッツ・テクノロジーズにストレートで敗れた。

また前回3位の日の出医療福祉グループは、松下大星を軸に準決勝に駒を進めた。

健闘が光ったのはベスト8に入った岡谷市役所とTOKYO GAS。岡谷市役所はファースト(神奈川)に競り勝ち、TOKYO GASは信号器材にストレート勝ちし、日の出医療福祉グループにも肉薄した。

 

ケアリッツ・テクノロジーズの谷垣佑真(右)と沼村斉弥のダブルス

 

安定した強さを見せた日の出医療福祉グループの松下大星

 

ファースト(神奈川)戦では岡谷市役所のカットマン、竹崎千明がラストで大矢英俊に勝つ

 

日の出医療福祉グループ戦で先取点をあげたTOKYO GASの岩城友聖

 

【男子】●決勝トーナメント3回戦

協和キリン 3−1 トヨタ自動車

日鉄物流ブレイザーズ 3−1 東都観光バス

TOKYO GAS 3−0 信号器材

日の出医療福祉グループ 3−0 JR北海道

ケアリッツ・テクノロジーズ 3−0 関西卓球アカデミー

岡谷市役所 3−2 ファースト(神奈川)

クローバー歯科カスピッズ 3−1 シチズン時計

ファースト(千葉) 3−2 ケアリッツアンドパートナーズ

 

●準々決勝

協和キリン 3−2 日鉄物流ブレイザーズ

日の出医療福祉グループ 3−1 TOKYO GAS

ケアリッツ・テクノロジーズ 3−2 岡谷市役所

ファースト 3−2 クローバー歯科カスピッズ

 

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