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【PICK UP】国際卓球『トルナート』/カットの専門家が現役時代に愛用した幻のラケットを復刻。この切れ味、唯一無二

<卓球王国2026年7月号より>

カットの専門家が現役時代に愛用した幻のラケットを復刻。
この切れ味、唯一無二

 卓球のあらゆる戦型の中でも、カットマンほど用具にこだわり、悩む人々はいないかもしれない。守備力を重視して弾みを抑えれば、攻撃時の威力が物足りない。かと言って、むやみに弾む用具を使えば、今度はカットが入らなくなる。

 今回紹介する国際卓球オリジナルラケット『トルナート』は、そんな悩めるカットマンにとっての救世主となり得るアイテムだ。開発したのは、青森山田高、明治大、びわこ銀行で名うてのカットマンとして活躍した、国際卓球スタッフの神健介氏。自らが現役時代に愛用していたラケットを忠実に再現したモデルとなっている。

 「私が使っていたのは、かつて某メーカーから攻撃用として発売されていた5枚合板ラケットだったのですが、同じものを作ろうとしても中心材の種類がわからなかったため、長年製作できずにいたのです」(神氏)

 それをラリーエースの中田壯社長に相談したところ、ひと目見ただけで「こういう素材じゃないですか?」と、該当する木材を見極めてもらったため、すぐにサンプルの製作を依頼。その仕上がりは、神氏に「完コピできた」と言わしめる完成度のものだった。

 硬質ながら軽量な中心材を主役に据えた厚さ5・0mmのブレードは、とりわけ粒高ラバーを使用した時のカットやツッツキの抑止力と切れ味が抜群。攻撃時には、しっかりとした弾みも確保されているため、守備を基調としたオールラウンドプレーを志すカットマンには、超おすすめの1本だ。

 グリップには、これまたこだわりの千年杉を採用。使い込んで、手汗が染み込むほどに風合いが深まり、フィット感が高まるようになっている。

 カットの専門家が自信を持って生み出した珠玉のラケットを、あなたも手にしてみてはいかがだろうか。

硬質で軽量な中心材を採用した厚さ5.0㎜のブレードは、攻守にわたって頼りになる

国際卓球
トルナート

※国際卓球各店舗およびWEBのみでの取り扱い
●カット用シェークラケット(ラリーエース製)
●¥19,800(税込) ●木材5枚  ●ブレード:165×154㎜
●板厚:5.0㎜  ●平均重量:77±g ●グリップ:ST
●国際卓球㈱:03・3205・1601
https://www.kokusaitakkyu.com

photo >> Yoshinori Eto
text >> Yuki Ogawa

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