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<卓球王国2026年5月号より>
ずっと眺めていたくなる、高級感漂う色合いと特徴的で美麗な木目。「ラバーを貼るのがもったいない」、ラリーエースの『ルーンスプリット』シリーズはそんなことさえ思わせるブレードだろう。
その美しさを醸し出すのは、上板に使われた「ゼブラ」と呼ばれる木材。その名のとおり、シマウマのような縞模様の木目が特徴で、家具や楽器、工芸品、床材などにも使用されている。
性能に目を向けると、「ゼブラ」は密度が高い木材で、硬質かつ高反発。上板が「リンバ」の『アークスライダー』シリーズ、「アッシュ」の『ルーンフロンティア』シリーズに比べると、「ゼブラ」を使用した『ルーンスプリット』シリーズはボールがやや直線的な軌道で飛ぶのが特徴。それでいて回転もかけやすく、台への収まりも良いという。
シリーズは5枚合板の『ルーンスプリット ファイブ』に、FEカーボンをそれぞれアウターとインナーに搭載した『ルーンスプリット オーバー』、『ルーンスプリット インナー』の3本をラインナップ。
今回紹介する『ルーンスプリット インナー』はゼブラとFEカーボンの組み合わせで反発力とスピード性能を高めながら、インナー設計と5.6㎜という薄めの板厚により、球持ちの良さも備えている。
現代卓球にマッチしたバランスに優れた性能で、主流となりつつある粘着テンションを貼れば、ラケットで鋭さを、ラバーで回転量を生み出せる組み合わせとなりそうだ。
木目も1本1本異なるので「1点モノ」としての魅力もある『ルーンスプリット』シリーズ。眺めて良し、打って良しの美しき実力派と言えるブレードだ。

インナーのFEカーボンは高いスピード性能としなやかな弾みが特徴
●攻撃用ラケット ●¥20,900(税込)
●木材5枚+FEカーボン2枚
●グリップ:FL・ST(AN・中国式ペンも受注生産可)
●平均重量:88g ●板厚:5.6㎜
●ブレードサイズ:158×152㎜
●センターフィールド㈱ :https://www.center-field.co.jp/
※製品に関するお問い合せはHPの専用フォームへ
photo >> Yoshinori Eto
text >> Takazumi Asano
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