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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第2節はシュトゥンパーら若手が活躍

 昨週末に開幕した2021-2022シーズンのドイツ・ブンデスリーガは早くも第2節を開催。試合の結果は下記のとおり。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ第2節】

〈ノイ・ウルム 3-1 ブレーメン〉

 シドレンコ -6、-7、7、-15 ファルク○

○シュトゥンパー 8、8、6 スッチ

○アポロニア 6、8、6 アギーレ

○シュトゥンパー 8、-10、7、-9、11 ファルク

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ミュールハウゼン〉

○グレブネフ 8、9、9 イオネスク

○シュテガー 7、9、4 ベルトラン

 オルト -6、-8、-11 da.ハベソーン○

 シュテガー 7、-8、-8、-5 イオネスク○

○オルト/グレブネフ -5、8、3、9 ベルトラン/Da.ハベソーン

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-2 ベルクノイシュタッド〉

○アルナ 8、5、7 ラーネフール

○ムン・ファンボー 9、10、7 ドゥダ

 カッサン -10、9、11、-4、-10 ロブレス○

 アルナ -9、-8、-4 ドゥダ○

○カッサン/ムン・ファンボー -10、10、8、7 ロブレス/ラーネフール

 

〈グレンツァオ 3-1 バート・ホンブルク〉

 プレテア -6、-7、-15 ヤンカリク○

○バウム 10、-9、7、9 メイスナー

呉家驥 -7、8、-6、4、10 シポシュ

○バウム 8、6、6 ヤンカリク

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 グリュンヴェッターズバッハ〉

○シェルベリ 6、2、-8、10 ラスムッセン

○チウ・ダン 9、7、-8、8 コズル

○ボル -10、7、9、11 ワルサー

 

〈オクセンハウゼン 3-1 ザールブリュッケン〉

○ジャー -3、9、-4、8、6 ポランスキー

 クルチェツキ 2、-10、-5、8、-6 ヨルジッチ○

○ゴーズィ 2、9、5 ベリルンド

○ジャー 9、-4、11、-8、5 ヨルジッチ

 

 連覇を目指すボルシア・デュッセルドルフは新加入のチウ・ダン(ドイツ)が初出場で初勝利。チームもストレートでグリュンヴェッターズバッハを破った。昨シーズンは3勝18敗という成績に終わったグレンツァオは開幕から2連勝。ブンデスリーガに復帰した元ヨーロッパ選手権準Vのバウム(ドイツ)がシングルス2勝の活躍を見せ、今季チームに加わった呉家驥(ドミニカ共和国)もシングルスで初勝利をあげた。強豪のオクセンハウゼンとザールブリュッケンの対戦は、フランチスカ(ドイツ)と尚坤(中国)を温存したザールブリュッケンに対し、ジャー(アメリカ)がシングルス2勝をあげたオクセンハウゼンが勝利している。

 ブンデスリーガ参入3シーズン目で初のプレーオフ進出を狙うノイ・ウルムはヨーロッパジュニア王者のシュトゥンパー(ドイツ)がスパーク。2番でスッチ(ルーマニア)に快勝すると、4番ではファルク(スウェーデン)を破る金星をあげてチームを勝利に導いた。

シングルス2勝のシュトゥンパー(写真提供:ETTU/写真はヨーロッパユース時)

 

 ケーニヒスホーフェンも新加入の若手が活躍。6月のヨーロッパ選手権男子ダブルスで衝撃の優勝を飾った19歳のグレブネフ(ロシア)が2018年ヨーロッパ選手権男子シングルス準優勝のイオネスク(ルーマニア)を下すなど単複2勝。ポテンシャルの高さを見せつけた。フルダ・マーバーツェルも20歳のムン・ファンボー(ドイツ)がドゥダ(ドイツ)から勝利をあげ、ラストのダブルスでも勝利をもたらしており、若手の活躍が目立った。

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