本日、11月11日に国際卓球連盟（ITTF）から日本卓球協会へ混合団体ワールドカップへの「参加許可」のメールがあったことをは発表した。これにて、日本は正式に同大会への参加することが決定した。
8月26日にITTF混合団体ワールドカップが発表され、10月17日に日本卓球協会に招待状がメールで届いていたが、エントリー締切の準備期間が短いことや、世界ランキングの対象大会でないために日本のトップ選手に協会が打診したものの応じる選手が少なかった。
日本卓球協会は10月25日にエントリーをしない旨をITTFへ通達。その後、主管協会の中国卓球協会が「Tリーグに参戦する中国選手の日本からの引き揚げ」という問題に発展し、実際に、中国選手は26日に一斉帰国していた。
その後、中国選手のTリーグ参戦停止は解除され、ITTFは急きょ「世界ランキングを同大会に付与する」と発表し、日本卓球協会は10月30日にエントリーのやり直しをITTFに打診していた。
ようやく日本の参戦が決まり、代表選手は近日中に発表の予定。ほぼベストメンバーを送り込むと思われる。
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