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パリ五輪の女子団体戦、出場権獲得は16チーム中12チーム

男子に続いて、これまでにパリオリンピックの女子団体出場が決まったチームの顔ぶれもお伝えしよう。いずれのチームも団体戦の出場権に加え、シングルスの出場枠「2」を獲得している。

[女子]
◎開催国枠
1  フランス(WTR8)
◎各大陸選手権および大陸予選で出場権を獲得したチーム(チームランキング順)
2  中国(WTR1)
3  ドイツ(WTR3)
4  エジプト(WTR12)
5  ブラジル(WTR14)
6  アメリカ(WTR15)
7  オーストラリア(WTR25)
◎世界卓球・釜山大会でベスト8に入ったチーム(チームランキング順)
8  日本(WTR2)
9  チャイニーズタイペイ(WTR4)
10  韓国(WTR5)
11  香港(WTR6)
12  ルーマニア(WTR7)
※WTR=世界チームランキング(2024年2月発表)

ポーランドを破ってベスト8入りを決め、五輪出場権を獲得した香港

女子は出場枠の16チームのうち、12チームが決定。今大会のベスト8は日本をはじめ、いずれもチームランキング上位のチームばかりで、大きな番狂わせはなかった。

残る出場枠は4チームで、チームランキング9位のプエルトリコ、10位のシンガポール、11位のポルトガル、13位のスロバキアといったチームがその候補となる。男子と同様、女子も各国のNOC(国内オリンピック委員会)からの承認を受けることで、パリオリンピックに正式にエントリーされる。

韓国女子もベスト8入り。準々決勝で中国と当たるが、五輪出場権はしっかり勝ち取った

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