4月18〜22日にかけて、スロバキアで開催された「2026 WTTフィーダー セネツ」。日本からは男女7選手が参戦し、女子ダブルスで赤江夏星/笹尾明日香(日本生命)が優勝。「2026 WTTフィーダー ハビージョフ」に続いて2大会連続Vを果たした。
第2シードとして臨んだ赤江/笹尾は、順当に決勝へと勝ち上がり、決勝で李多恩/ 金諝潤(韓国)と対戦。ゲームカウント0-2と後がない状況から3ゲーム目を奪い返し、4ゲーム目も6-1リードから追いつかれる嫌な流れだったが、逃げ切って最終ゲームに持ち込んだ。
最終ゲームも8-3リードから、相手の緩いボールにミスが続き8-8に追いつかれる苦しい展開となるも、最後はラリーで上回り、11-9で辛勝。日本勢として唯一のタイトル獲得となった。

女子ダブルスを制した赤江(手前)/笹尾
男子ダブルスでは小林広夢/鈴木颯(ファースト/愛知工業大)が準優勝。決勝はゲームカウント2-1とリードし、勝利まであと1ゲームに迫ったが、地元の声援を力に変えたピスチェイ/ぜリンカ(スロバキア)にあと一歩及ばず。最終ゲームは6-10から9-10まで追い上げたものの、地元Vを献上した。

自国開催で優勝を果たしたピスチェイ(右)/ぜリンカ

男子ダブルス準優勝の小林(左)/鈴木
シングルスは、男子がセイフリード(フランス)、女子は第1シードとしての意地を見せたリウ・ヤンツィ(オーストラリア)が優勝。日本勢は男女ともにベスト8が今大会最高成績となった。

男子シングルス優勝のセイフリード

女子シングルス優勝のリウ・ヤンツィ

日本女子唯一の8強入りと健闘した青木
なお、各種目の入賞者は下記のとおり
〈男子シングルス〉
優勝:セイフリード(フランス)
準優勝:オイエボデ(イタリア)
3位:ピスチェイ、ワン・ヤン(ともにスロバキア)
ベスト8:川上流星(木下アカデミー)、木造勇人(関西卓球アカデミー)
〈女子シングルス〉
優勝:リウ・ヤンツィ(オーストラリア)
準優勝:劉芸琳(韓国)
3位:黄愉倢(チャイニーズタイペイ)、金成珍(韓国)
ベスト8:青木咲智(ミキハウス)
〈男子ダブルス〉
優勝:ピスチェイ/ぜリンカ(スロバキア)
準優勝:小林広夢/鈴木颯(ファースト/愛知工業大)
3位:セイフリード/ピカルド(フランス)、崔浩俊/ベク・ドンホン(韓国)
〈女子ダブルス〉
優勝:赤江夏星/笹尾明日香(日本生命)
準優勝:李多恩/ 金諝潤(韓国)
3位:イ・スンミ/崔瑞妍(韓国)、ヴァラディ/ククルコバ(スロバキア)
〈混合ダブルス〉
優勝:パル/S.ムケルジ(インド)
準優勝:アラド/ワタナベ(ブラジル)
3位:張成溢/李多恩、ベク・ドンホン/金諝潤(ともに韓国)
写真提供:WTT
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