神戸で開催されていた『全農杯 2026年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)』は大会最終日を迎え、男女ホープス・カブ・バンビの6種目で今年のチャンピオンが決定。まずホープスの結果からお伝えしましょう。
〈ホープス男子〉●準決勝
仲本楓翔(関西卓球アカデミー・大阪) 7、6、10 姚梓聡(姚JTC・愛知)
小林俊晴(21クラブ・三重) ー8、ー8、5、9、6 樽井陸(イトウTTC・香川)
●決勝 小林俊晴 8、ー8、7、2 仲本楓翔
ホープス男子を制したのは、昨年のホープスでベスト8の小林俊晴(しゅんせい)。準決勝で強打者・樽井(イトウTTC)をゲームカウント0ー2から逆転。決勝では優勝候補筆頭で、昨年準Vの仲本(関西卓球アカデミー)に1ゲームを先取されながらも、粘り強い両ハンドのブロックから果敢なフォア強打を決め、4ゲーム目は一気に突き放した。

ホープス男子を制した小林。冷静かつ果敢なプレーを披露

ベンチに入った父・仁さん(元全日本混合複優勝)と喜びを分かち合った

優勝候補筆頭だった仲本。頭脳的なプレースタイルだが、決勝はラリーでやや受け身に回った
〈ホープス女子〉●準決勝
岡田結愛(NEX’TAGE・京都) 9、6、10 木方菜々美(T.T彩たま・埼玉)
鈴木希華(木下アカデミー・神奈川) ー9、8、10、7 小松佳楠(羽佳卓球倶楽部・埼玉)
●決勝 鈴木希華 3、10、8 岡田結愛
ホープス女子はラリー戦で抜群の強さを見せた鈴木が、前評判どおりの優勝。準決勝では昨年よりも背が伸び、パワーが増した小松(羽佳卓球倶楽部)に押されながら、バックハンドの対応力の高さで振り切って決勝進出。決勝ではバックのツッツキとカットから、鋭い両ハンド強打を打ち込む岡田を落ち着いて攻略した。

前評判どおりの強さを見せた鈴木、決勝は見事にストレート勝ち

試合ではクールな印象の鈴木だが、表彰では全農杯を手にこの笑顔

深く切れたツッツキと、カウンターのコンビネーションを見せた岡田が準優勝
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