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東京五輪

8月4日は夜に日本男子対ドイツ。中国男子対韓国も必見だ

◎8月4日のタイムテーブル

10:00~
●女子団体準決勝
中国 vs. ドイツ

14:30~
●男子団体準決勝
中国 vs. 韓国

19:30~
●男子団体準決勝
日本 vs. ドイツ

日本女子の準決勝の完勝劇から一夜明け、今朝はまだひっそりとしたプレスルーム。皆さん、おはようございます。7月24日に大会が始まってから、今日で11日目。あっという間だったような、信じられないほど長かったような……。

今日、8月4日は男女団体の準決勝。まず朝10時から、決勝での日本の対戦相手を決める中国対ドイツ戦。続いて男子団体準決勝、中国対韓国戦だ。ダブルスが強く、2019年のITTFチームワールドカップでは鄭栄植/李尚洙のダブルスが中国から1勝を挙げている韓国。韓国がダブルスで勝利すれば、2番樊振東には相当なプレッシャーがかかる。中国はペアを樊振東/許シンに組み替え、馬龍をシングルス2点で起用する可能性もある。

韓国男子が誇る強豪ペア、鄭栄植/李尚洙。中国に全力で挑みかかる

そして夜は、日本男子対ドイツの準決勝。ドイツはシングルス銅メダリストのオフチャロフが恐るべき強さと粘りを見せ、大会前に故障が伝えられたボルも今のところ快調なプレーを見せている。日本としてはトップのダブルスをなんとしても取りたいところだが、果たしてペアリングは水谷/丹羽か、それとも張本/丹羽か。倉嶋洋介監督のオーダーにも注目が集まる。

スウェーデン戦で勝利した張本/丹羽ペア。果たしてドイツ戦ではどちらのペアを起用するのか

昨日のスウェーデン戦後、3人でプレーや戦術を確認し合う日本男子。水谷、丹羽から張本にプレーに対するアドバイスが続いた

東京五輪速報

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