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欧州リポート

ポーランド・スーパーリーグ第3節 谷垣が初のシングルス2勝、田原は開幕6連勝を記録

 ポーランド・スーパーリーグは開幕から1週間で早くも第3節が終了。今節も谷垣佑真(愛工大名電高)、田原彰悟(愛知工業大)の2人が出場した。

 

【2021-2022 ポーランド・スーパーリーグ第3節】

※4番以降は3ゲームズマッチ

〈スへドニュフ 3-1 グダニスク〉

 コンスタンティノポウロス -3、-8、-3 ワン・ツォンイー○

○谷垣 -8、5、8、9 トマシェク

○ベク 3、12、8 マリツキ

○谷垣 2、9 ワン・ツォンイー

★谷垣佑真通算成績:単4勝1敗/複0勝1敗

 

〈エネルガ・マネキントルン 3-1 ポリテクニカ・ジェシュフ〉

○田原 8、-7、3、7 レワンドフスキー

 クルパ -9、-5、12、-8 チョドルスキー○

○コトフスキー 7、4、10 パイコフ

○田原 6、7 チョドルスキー

★田原彰悟通算成績:単6勝0敗/複0勝0敗

 

 谷垣は初のシングルス2得点で勝利に貢献。4番では五輪2大会に出場のワン・ツォンイーを下し、チームに今シーズン初勝利をもたらした。田原は開幕から3試合すべてでシングルス2勝をあげる活躍を見せており、チームも3連勝。強豪チームとはまだ対戦がないが、エネルガ・マネキントルンは現在首位に立っている。次戦の第4節は明日9月12日に行われ、その後はヨーロッパトップ16、WTT、ヨーロッパ選手権と国際大会が続くため1カ月ほど日程が空くこととなっている。

チームを今シーズン初勝利へ導いた谷垣(写真は2021年インターハイ)

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