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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第15節 ボルが戦列復帰のボルシア・デュッセルドルフが首位固め

 ドイツ・ブンデスリーガは第15節が終了。試合の結果は下記のとおり。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第15節

〈ザールブリュッケン 3-0 オクセンハウゼン〉

○フランチスカ -10、9、-9、4、4 クルチェツキ

○ヨルジッチ 6、6、7 ゴーズィ

○ポランスキー 4、8、4 ジャー

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 フルダ・マーバーツェル〉

 シェルベリ 7、-10、9、-5、-12 カッサン○

○ボル 10、9、-2、15 アルナ

○チウ・ダン 14、7、5 ムン・ファンボー

○シェルベリ 4、6、5 フィルス

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉

○オルト 10、-5、8、7 ラスムッセン

○グレブネフ -3、10、4、4 ワルサー

 ゼリコ -8、-11、15、-2 王熹○

○オルト 11、3、5 チャンバー

 

〈ミュールハウゼン 3-0 ノイ・ウルム〉

○イオネスク 5、11、9 アポロニア

○ベルトラン -11、3、9、6 スゴウロポウロス

○Da.ハベソーン 5、12、9 シドレンコ

 

〈グレンツァオ 3-0 ベルクノイシュタッド〉

○馮翊新 -4、7、8、4 ラーネフール

○バウム 4、9、7 ドゥダ

○プレテア 6、-5、10、4 ロブレス

 

〈ブレーメン 3-1 バート・ホンブルク〉

 スッチ -2、8、-1、-5 シポシュ○

○ゲラシメンコ 8、7、10 エーメ

○ファルク 8、8、7 メイスナー

○ゲラシメンコ -8、6、7、5 シポシュ

 

【順位表(第15節終了時点)】

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(14勝1敗)

2位:ザールブリュッケン(12勝3敗)

3位:ミュールハウゼン(10勝5敗)

4位:フルダ・マーバーツェル(8勝6敗)

~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~

5位:ノイ・ウルム(8勝7敗)

6位:オクセンハウゼン(8勝7敗)

7位:ベルクノイシュタッド(7勝7敗)

8位:ケーニヒスホーフェン(6勝9敗)

9位:ブレーメン(5勝10敗)

10位:グレンツァオ(4勝11敗)

11位:グリュンヴェッターズバッハ(4勝11敗)

12位:バート・ホンブルク(2勝11敗)

 

 第12節で今季初黒星となったボルシア・デュッセルドルフだが、以降は3連勝。第15節では新型コロナウイルス感染と脇腹の故障で戦列を離れていたボル(ドイツ)が復帰。アルナ(ナイジェリア)を下し、チームの勝利に貢献した。

3位入賞を果たした世界選手権以降、初めてブンデスリーガ出場となったボル(写真は2021年世界選手権)

 プレーオフ進出争いはミュールハウゼンが第15節で10勝目をあげて3位をキープ。4位から6位までは3チームが8勝で並び、消化試合数の少ないフルダ・マーバーツェルがプレーオフ進出圏内の4位となっている。プレーオフ常連のオクセンハウゼンは第15節でザールブリュッケンに完敗し、6位に後退。カルデラノ(ブラジル)がロシアのオレンブルクへ移籍した中で、若手が奮闘を見せていたが苦しい戦いになっている。

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