18時から行われている東京オリンピック各種目のドロー(組み合わせ抽選)。16ペアが出場し、7月25日からスタートする混合ダブルスのドローは以下に決まった。
第2シードの水谷隼/伊藤美誠(日本)は、初戦でフェガール/ポルカノバ(オーストリア)と対戦する。初戦ということでいくぶん緊張するだろうが、経験豊富な2人ならば問題なく勝てるだろう。
準々決勝では2019年世界選手権3位のフランチスカ/P・ゾルヤ(ドイツ)との対戦が予想される。コンビ歴が長く、パワフルなドイツペアは脅威になる。
そこを切り抜けると準決勝では、林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)と李尚洙/田志希(韓国)の勝者との対戦になるだろう。どちらが勝ってきても実力を備えている。
ドローの結果を見ると第2シードの日本側に強豪が固まったと言っていいだろう。水谷/伊藤にとって決勝までのドローは厳しい結果になったが、しっかりと勝ち上がり、決勝で対戦が予想される中国ペアを破り、目標に掲げている金メダルの獲得を目指す。
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