オフチャロフ(ドイツ) 4、−7、0、7、9 丹羽孝希(日本)
O.アサール(エジプト) 8、−6、8、−7、9、−5、7 荘智淵(チャイニーズタイペイ)
3回戦でワン・ヤン(スロバキア)のカットを完璧なプレーで打ち砕いた丹羽は、宿敵のオフチャロフ(ドイツ)と対決。大舞台での2人の対決は、2017年世界選手権デュッセルドルフ以来か。この試合では丹羽がファンタスティックなプレーでオフチャロフとの激闘を制し、ベスト8入りした。
リベンジに燃え、また2012年ロンドン五輪に継ぐシングルスでのメダルを狙うオフチャロフは、序盤から持ち味のパワフルな両ハンドドライブで丹羽に襲いかかる。第2ゲームを奪った丹羽だが、内容的には完敗。丹羽の鋭いドライブ連打を中、後陣から盛り返したオフチャロフがリベンジを果たした。
男子シングルスの日本勢(張本、丹羽)はベスト16で終わった。この悔しさは団体戦で晴らすしかない。
ハン・イン(ドイツ) 11、7、9、−8、8 馮天薇(シンガポール)
孫穎莎(中国) 6、12、3、10 陳思羽(チャイニーズタイペイ)
ツイート