女子準々決勝1試合目を制したのは香港。ヨーロッパチャンピオンのルーマニアを退け、ベスト4進出を決めた。
●女子団体準々決勝
【香港 3-1 ルーマニア】
蘇慧音/李皓晴 -5、5、-7、6、-11 ドデアン/サマラ○
○杜凱琹 5、5、6 スッチ
○李皓晴 9、8、10 サマラ
○杜凱琹 3、2、12 ドデアン
女子のベスト4一番乗りは香港。トップのダブルスで競り負けた香港だが、2、4番で杜凱琹が快勝。スッチ、ドデアン、どちらとの試合も両ハンドのラリー戦が繰り広げられたが杜凱琹は乱れず。ミドル、左右の揺さぶりにも完璧に対応し、ルーマニアの前に立ちはだかった。香港女子は初の団体ベスト4進出。準決勝では今日19時30分から行われる日本とチャイニーズタイペイの勝者と戦う。
ヨーロッパチャンピオンのルーマニアはジュニア時代からペアを組むドデアン/サマラがマッチポイントを握られながらも逆転で先取点をあげたが、後が続かず。帰化選手が目立つヨーロッパ勢の中、自国出身選手のみの布陣で意地を見せたかったが無念の敗退となった。
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