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全日本卓球2026

第1シード・早田ひなが女子シングルス4回戦に登場。髙森愛央を下して初戦突破

●女子シングルス4回戦
早田ひな(日本生命) -7、4、11、2、9 髙森愛央(四天王寺高)

大会3日目、女子シングルス4回戦が行われ、スーパーシード勢らが登場。女子シングルスで4連覇&5度目の優勝を狙う第1シードの早田ひな(日本生命)が登場。本日行われたジュニア女子3〜5で回戦で勝利し、明日の準々決勝に駒を進めた髙森愛央(四天王寺高)と対戦。「髙森選手とはパリ五輪の選考会以来の対戦。今日のジュニア3試合をやってから入ってきている状態だったので、出だしから動きも良くて、少し押されている部分もあった」と、1ゲーム目を落とす苦しい滑り出しとなったが、そこから徐々に調子を上げて4ゲーム連取で勝利。5回戦に駒を進めた。

「うまさ」も光った早田。5回戦に進出した

女王から1ゲームを奪取する奮闘を見せた髙森。ジュニアでの活躍に期待

☆以下は会見での早田コメント

去年の面手さん(凛・山陽学園高)との試合もそういう感じで入って、4-2のギリギリで勝てた。自分としては初戦、相手としては4試合目というのを含めて難しいところはたくさんあった。相手も強い選手なので、『1ゲーム取られても2ゲーム取られても最後勝てばいい』と、そういう課題で臨んだ。

全体的に悪くはなかったが、取られた1ゲーム目、あと3ゲーム目のジュースの時も押されている部分はあった。自分の戦術が噛み合わなかったり。でも、そういう部分を修正していけた。徐々に調子が上がっている感じがしたし、自分にとっての1回戦はそういう感じでいいんじゃないかなと思う。

(去年より攻撃的にいきたいと言っていたが)そこはあまり出すタイミングがなかった。でも一気に離す展開だったり、寄せつけない鋭さだったり、練習している部分は出せた。競ったところで何を選択するかなど、まだまだ試合としてできていないところを感じた。

明日はまた対戦相手が変わるので、対策練習もしつつ、自分の今日の課題を練習して、明日に臨みたい。やっぱり最後まで元気にプレーできる、頭が使える選手が最後勝ち上がっていくと思う。しっかりそのバランスをとりながら、休養したい。

(「全日本」というのを感じるか)今まで感じたことないぐらいすごく周りが見えちゃっていた。自分としてはあまり良くないなっていうのが1ゲーム目の時。 2ゲーム目はベンチと向こう側の1列しか見えなかったので、そこは結構自分の中で集中しやすかった。光とかの関係もあるのか、いつもよりその135ゲーム目に「ちょっと集中力低いな」って感じた。

最後はしっかりその1台と相手に集中できてたけど、そこの難しさを逆に初めて感じたなと。だからこそ、ちょっと緊張していたところもあったし、相手も高校生で勢いに乗ってる選手だったと思うので、そういったところが重なってそうなったのかなっていうふうには思う。でもこれが「全日本だな」っていうの感じました。

会見場にて。試合について振り返る早田

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