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【PICK UP】ミズノ『フォルティウス NT-A コンボ』/来たぞ、ミズノの本気ラケット。こだわりのグリップ&9枚合板の迫力

<卓球王国2026年1月号より>

来たぞ、ミズノの本気ラケット
こだわりのグリップ&9枚合板の迫力

 2025年の年末に、ミズノから非常に注目度の高いラケットが登場する。その名も『フォルティウス NT—A コンボ』。

同社からの新型ラケットリリースは、21年末に発売された『アルティウス』シリーズ以来となるが、今作からは並々ならぬ気合いが感じられる。

まず、圧倒されるのが、その合板構成。7枚の木材にアラミドカーボン2枚をみ込んだ9枚合板という、ボリューム感満点のブレードだ。

だが、板厚は6.2mmと標準的で、打球感は非常にマイルド。これには、アラミドカーボンが挟み込まれた「位置」が関係している。

アウターほど表層に近くはないが、インナーほど深く入り込んでいるわけでもない。ミズノが考案し、命名したこの「コンボ」という絶妙な素材の挿入位置が、「飛ばす」パワーと「つかむ」フィーリングをさせた。

木材については、1枚1枚の板をスライスする薄さを幾度も調整し、ラケットの重量がヘビーになりすぎないよう。9枚合板らしいパワーのあるブレードでありながら、軽快なハンドリングと繊細なボールタッチが可能になっている。

そして、本作のもうひとつの目玉がグリップだ。ストレートのほか、現在のシェークラケットの主流であるフレアには、2種類が用意された。

グリップエンドが太く、ブレード側にかけて徐々に細くなっていく「FFL」と、グリップ中央部が細くくびれており、ブレード側がやや太めの「SFL」。手の大きさや握り方、得意技などによって、心地良いグリップの形状は人それぞれ微妙に異なるが、そのような選手の細かいこだわりに、誠実に寄りっている。

すでに、ドイツ・ブンデスリーガで活躍するミズノ契約選手の横谷晟(22年世界選手権日本代表)が使用し、確かな実績を作りつつある『フォルティウス NT—A コンボ』。新時代を切りくとっておきの武器を、もうすぐあなたも手にできる。

9枚合板の上板から数えて3枚目の位置にアラミドカーボンを挿入。インナーでもアウターでもない「コンボ」ラケットだ

グリップ:(左から)FFL・SFL・ST

ミズノ
フォルティウス NT-A コンボ

●攻撃用シェークラケット ●¥19,250(税込)
●木材7枚+アラミドカーボン2枚 ●グリップ:FFL・SFL・ST
●板厚:6.2㎜ ●平均重量:90g
●ミズノ㈱お客様相談センター:0120・320・799
https://jpn.mizuno.com/tabletennis

 

photo >> Yoshinori Eto
text >> Yuki Ogawa

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