卓球王国 2024年5月21日 発売
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「これがメンタルサポートの真髄」打たないで後悔するのか。打って反省するのか。攻めるんだ!

本日発売の卓球王国12月号の連載ページ<卓球のメンタルって「なんやねん!」>。
まずは筆者の岡澤祥訓氏がプロ野球選手のメンタルサポートをした時の話から始まる。
厳しいプロの世界で「今度ヒットが出なかったら来季は戦力外になると言われました」と深刻な状況の選手にかけた言葉とはなにか?

そして、ある1億円以上を稼ぐプロ野球選手の言葉。「反省はしても後悔はしたくない」。その言葉の意味と卓球に置き換えた時には、それはどういう言葉になるのだろうか。

2016年リオ五輪の前に水谷隼に「先生、ちょっといいですか」と話しかけらました。と岡澤氏がエピソードを明かす。

原稿を確認しながら、岡澤氏はポツリと言いました。「今回のテーマ。これがメンタルサポートの真髄なんですわ」。

打たなければいけないのに打たなかったら後悔をするはずです。いくら後悔を重ねても強くはならない。でも行き過ぎて失敗しても反省すれば強くなります。
競技は違っても、スポーツには共通言語がある。そして、勝負をかける時は、団体競技であれ、個人競技であれ、前に突き進む「攻めの気持ち」が必要になる。
どうも実際の試合で思い切れない人、マイナス思考に陥る人、必読のページだ。

 

攻める気持ちを忘れずに戦い切った水谷隼選手のリオ五輪。日本人初の五輪シングルスを獲得した

 

卓球王国2022年12月号表紙1000

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