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インターハイ2026

インターハイ女子学校対抗準決勝は星槎横浜vs.リベルテ、正智深谷vs.四天王寺に。正智深谷は10大会ぶりのメダルが確定

 大阪・Asueアリーナ大阪で開催されているインターハイ卓球競技は2日目の全試合が終了。学校対抗は3回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が決定した。女子学校対抗準々決勝4試合の結果は下記のとおり。

 

【女子学校対抗】
●準々決勝

〈星槎横浜(神奈川) 3-0 桜丘(愛知)〉

○牧野 3-0 岩見香

○髙橋 3-1 荒井

○牧野/櫻井 3-1 岩見百/荒井

 

 前回大会では第2シードの桜丘のシード下に入った星槎横浜が2回戦で桜丘を下したが、再び星槎横浜に軍配。桜丘は1年越しのリベンジとはならなかった。

 星槎横浜はトップで牧野が1年生の岩見香に快勝すると、2番の髙橋も荒井に勝利。最後は牧野/櫻井が前回大会の女子ダブルスでゲームオールジュースの激闘を展開した岩見百/荒井に対し、1ゲームを落としたのみで試合を決めた。連覇を目指す星槎横浜、これで2回戦から3試合連続での3-0勝利で準決勝進出を決めた。

星槎横浜は牧野が単複2勝

桜丘はリベンジならず。写真は岩見百/荒井

 

〈リベルテ(大阪) 3-2 遊学館(石川)〉

○伊藤 3-2 日下部

 香川 0-3 大出○

 竹谷/伊藤 0-3 日下部/田中○

○竹谷 3-0 田中

○佐藤 3-1 野間

 

 女子準々決勝4試合で最も白熱した一戦となったのがリベルテvs.遊学館。同時進行でスタートした1・2番では2番の大出が快勝して遊学館が先制点。1番に起用したエースの日下部も続きたいところだったが、終盤まで競り合いながらもフルゲームで敗れて1-1のタイでダブルスに突入する。ダブルスは日下部/田中が1ゲーム目を奪うと、2・3ゲーム目も奪って勝利し、遊学館が準決勝へ王手をかけた。

 しかし、4番ではリベルテのエース・竹谷が田中を圧倒。勝負はラストに委ねられ、佐藤に2ゲームを連取された野間が1ゲームを奪い返すも、最後は佐藤が攻め切って勝負あり。リベルテが後半の逆転で星槎横浜の待つ準決勝へと進んだ。

 今年度限りで活動を停止する遊学館は通算60回目の出場で初優勝を目指したが、無念にも準々決勝で夢は潰えた。3-0での勝利を狙うオーダーで挑んだが、エース・日下部の敗戦が響いたか。それでも優勝候補を相手に堂々の戦いを展開し、最後は笑顔で会場を去った。

快勝で先制点をもたらした大出

日下部/田中も勝利して準決勝進出へ王手

1年生ながら落ち着いたプレーで日下部を下した伊藤

さすがの強さを見せた竹谷

最後は佐藤が長身から打ち下ろすドライブで勝負を決めた

 

〈正智深谷(埼玉) 3-0 明徳義塾(高知)〉

○熊田 3-1 石井

○鬼頭 3-1 立川

○熊田/伊藤心 3-1 駒瀬/吉田

 

 接戦も予想された強豪同士の対戦は正智深谷が一気に押し切って3-0で勝利。2015年大会以来、10大会ぶりのメダルを確定させた。

 正智深谷は1番でエースの熊田が勝利すると、2番では1年生の鬼頭が明徳義塾のエース・立川を下す殊勲の星。そのままダブルスも奪い取って明徳義塾を下した。前回の入賞以降はなかなかベスト8にも進めない時期もあったが、前回大会、今年3月の選抜では準々決勝に進出。そして今大会で再び表彰台へと上がった。

立川を下した鬼頭。父は元五輪代表の愛知工業大・鬼頭明監督

3連勝で一気に押し切り、10大会ぶりのメダルを決めた

今大会はノーシードから勝ち上がった明徳義塾だが、メダルには届かず。写真は立川

 

〈四天王寺(大阪) 3-0 希望が丘(福岡)〉

○髙森 3-0 大野

○新谷 3-1 赤嶺

○井上/渡会 3-2 大野/中村心

 

 四天王寺は1番で髙森が大野とのエース対決の完勝。2番の新谷も勝利で続くと、ダブルスもゲームカウント2-0として希望が丘を追い詰める。しかし、大野/中村心が3ゲーム目を奪い返すと、4ゲーム目も連取。最終ゲームにはマッチポイントを握ったが、これをしのいで井上/渡会が勝利し、四天王寺が無失点でのベスト4入りを決めた。

大野とのエース対決に打ち勝った髙森

井上/渡会もマッチポイントをしのいで勝利

希望が丘を引っ張った大野だが、無念の2敗を喫した

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