王国インフォ
威力抜群のチキータで全日本3位入賞を果たした曽根翔。そんな曽根のチキータに注目した技術特集「曽根翔のギガ・チキータ」。6月号に掲載される後編のテーマは「3球目チキータとチキータからのバックハンド」だ。
今回紹介する2つの技術は曽根の得意な得点パターンでもあり、全日本選手権でも猛威を奮っていた。特に、「チキータからのバックハンド」は曽根自身も「一番の得点パターン」と語るほど。全日本でも、チキータで先手を奪ってからのバックハンド連打で得点を量産した。
チキータからの高速バックハンド連打は全日本でも多くの選手を苦しめた
3球目チキータはチキータは曽根独自の武器であり、相手も予想していないプレーのため得点率が非常に高い、まさに一撃必殺。難しい技術ではあるが、使えるようになれば試合を優位に進められること間違いなしだ。
「フォア前を3球目チキータはは一撃で決めにいくつもりで打つので、その後の展開はあまり考えていません」（曽根）
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