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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガはプレーオフへ向け、6チームが勝敗1差の混戦に

 日本では全日本選手権開催中の1月15、17日に、ドイツではブンデスリーガの第13節と第14節が開催された。試合の結果は下記のとおり。

 

【2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆1月15日・第13節

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ブレーメン〉

○シェルベリ 7、9、4 アギーレ

○K.カールソン 7、11、4 ファルク

○ワルサー 6、8、3 ゲラシメンコ

 

〈ザールブリュッケン 3-0 オクセンハウゼン〉

○ヨルジッチ -9、9、-10、6、5 クビク

○尚坤 8、10、7 ジャー

○フランチスカ 4、-9、1、8 クルジツキ

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 フルダ・マーバーツェル〉

○チウ・ダン -9、10、3、5 フィルス

王熹 6、5、-10、5 ムン・ファンボー

 コズル -4、5、-6、-7 アルナ○

○王熹 8、-5、6、-9、10 フィルス

 

〈ミュールハウゼン 3-1 ノイ・ウルム〉

○Da.ハベソーン 5、9、-8、4 シドレンコ

 メンゲル -9、-8、8、4、-9 ルベッソン○

○イオネスク -8、6、6、10 アポロニア

○Da.ハベソーン 9、10、11 ルベッソン

 

〈グレンツァオ 3-0 バート・ホンブルク〉

○スゴウロポウロス 6、11、-8、8 カツマン

○プレテア 2、8、3 ツボイ

○カラカセビッチ 8、-7、6、-5、8 シポシュ

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ベルクノイシュタッド〉

 ゼリコ 6、-6、-6、-6 ドゥダ○

○シュテガー 11、9、8 フェガール

 オルト -5、6、-7、7、-8 ロブレス○

○シュテガー -6、5、11、8 ドゥダ

○オルト/ゼリコ 9、-11、-12、12、7 フェガール

 

 開幕から勝ち星のなかったグレンツァオは、第13節でようやく今シーズン初勝利。プレテア(ルーマニア)がストレートでツボイ(ブラジル)を下す活躍を見せた。ザールブリュッケンは主力を温存したオクセンハウゼンにストレートで勝利。グリュンヴェッターズバッハは3連勝となった。

ツボイを破ったグレンツァオのプレテア(写真は2019年ヨーロッパ選手権)

 

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