女子2回戦で世界ランキング10位の申裕斌(シン・ユビン/韓国)は、インドのアクラに苦しめられた。最初の2ゲームを連取したのは申裕斌だったが、3ゲーム目以降は競り合いの中でアクラの粒高ラバーからのフォア強打が決まり始め、最終ゲームまで追い上げを許す展開に。しかし最後は、ゲームの出足で申裕斌の打球にアクラのミスが重なり、申裕斌が逃げ切った。
アクラのコメント
「素晴らしい試合だったと思います。最初の2ゲームは、自分としてはそこまで良いプレーができていなかったかもしれません。あんなに長いラリーになるとは想定していませんでしたし、彼女がかなりスピンをかけてボールに変化をつけてきたのに対処しきれませんでした。
でも、3ゲーム目からは『とにかく全力を出し切って、1ポイント1ポイントに食らいついていこう』と気持ちを切り替えることができ、そこは本当に上手くいったと思います。ただ、最終的に勝利の女神が微笑んだのは彼女の方でした。最終ゲームでは彼女の戦術が非常に冴えていましたね。それでも、この試合から得た大きな自信を胸に、また次へ向かって進んでいけると思っています」

世界ランキング67位のアクラは粒高とフォア強打のコンビネーションで申裕斌を苦しめた
申裕斌のコメント
「苦しい試合でしたが、その中でいかに自分で解決していくかを考えながらプレーしました。相手の用具(粒高)を気にするというより、彼女自身が素晴らしいプレーをしてくれたからこそ、充実した試合ができたのだと思います」

2−0から2−2まで追い込まれたが、最終ゲームの出足で振り切った申裕斌
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