卓球王国 2024年12月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
インターハイ2024

男女ダブルス3回戦が終了。学校対抗に不出場の四天王寺、愛み大瑞穂ペアも4回戦に進出

男女ダブルスは3回戦までが終了。明日行われる4回戦に臨む男女各16ペアが出揃った。

男子は第1シードの梅木/阿部(鶴岡東)や、第2シードの坂井/面田(愛工大名電)らが順当に勝ち進む。団体戦との連戦になったが、集中力を切らさずに戦い抜いた。また、育英の左左ペアである武智/谷本や希望が丘の石井/久保らの強豪ペアも4回戦へと駒を進めた。

愛工大名電の坂井(左)/面田

育英の武智(左)/谷本。学校対抗では2回戦で敗退となったが、ダブルスでは優勝を狙う

遊学館の薜(左)/北口は東山の大槻/大野にフルゲームで勝利した

女子では学校対抗に出場できなかった四天王寺の伊藤/青木と兼吉/髙森が4回戦へ進出。同じく学校対抗に出場できなかった愛み大瑞穂からは遊佐/中村が4回戦に駒を進めた。遊佐は前回大会で今枝と組んで優勝しているため、今大会では2連覇を狙う。また、第1シードの栗山/田旻一(桜丘)や、星槎国際横浜の櫻井/牧野らも順調に勝ち進んでいる。

高い攻撃力が持ち味の伊藤(左)/青木

カット型と攻撃型の変則ペアである兼吉(左)/髙森。四天王寺の2ペアは学校対抗へ出場できなかった悔しさを胸に、ダブルスでの優勝を狙う

愛み大瑞穂の遊佐/中村。遊佐は2連覇を達成することができるのか

星槎国際横浜の櫻井/牧野。普段は木下アカデミーで腕を磨く2人は、今大会のダークホースだ

★インターハイ卓球2024特設ページ

関連する記事