WTTチャンピオンズ横浜の第4セッションで、張本智和と早田ひなは順調に2回戦へ駒を進めた。一方、伊藤美誠は世界ランク6位の王芸迪と対戦。第1ゲームを先取したものの、王の徹底したバック攻めの前に1ゲーム目を奪うも逆転で敗れた。
張本智和のコメント
「地元開催なので1球目から緊張しましたが、徐々に自分のプレーができるようになりました。サービスは世界のトップ10の中で僕が一番うまくないと思っています。ラリーには自信があるので、サービス力もみんなに追いついていけたらいいですね。 地元開催は気合の入り方が違います。(前回から)1年前を思い出しましたが、1年が経つのは早いなと感じます」

初戦をクリアしてファンの声援にこたえる張本
早田ひなのコメント
「苦しかったですが、1回戦で負けたくなかったです。パリオリンピックの時よりも自分の軸(幹)が強くなっていますし、あの頃の自分と対戦したら今の方が強くなっている気はします。(世界ランク)13位から2年間で7位に戻ったのも『えらいかな』『(評価するには)ちょっと早いかな』とも思います。今は自分に覆いかぶさっていたものが一枚一枚はがれているような感覚で、人間としても生き生きできている気がします」

好調をキープしている早田が2回戦へ
伊藤美誠のコメント
「第1ゲームは、相手に打たせる展開でもいいかなと思って臨みました。カットブロックもうまくいきましたが、もっとカット性のボールを入れていきたかったですね。(試合後のファンサービスについて)最後の試合だからできることだと思ったので、子どもたちの夏休みの思い出になればいいなと思って行いました」

伊藤はバックへのロングサービスをカットレシーブなど新たな技を披露した

2ゲーム目以降は伊藤のプレーに慣れて逆転した王芸迪
⚫︎女子1回戦
鄭怡静[チャイニーズタイペイ] 3(11-9.11-6.9-11.11-3)1 サマラ[ルーマニア]
●男子1回戦
A.ルブラン[フランス]3(11-5、11-5、11-8)0 シャー[インド]
●男子1回戦
張本智和[日本]3(11-3、11-6、11-5)0 ニコラス・ラム[オーストラリア]
●女子1回戦
早田ひな[日本]3(11-5、7-11、11-8、11-9)1 杜凱琹[香港]
●女子1回戦
王芸迪[中国]3(8-11、11-1、11-9、11-3)1 伊藤美誠[日本]
ツイート