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WTT横浜2026

WTT横浜:驚異の超高速ラリーを制したのは張本智和。松島輝空を4−2で下す

男子準決勝の世界ランキング5位の張本智和対同3位の松島輝空の試合に観客はどよめいた。

試合の出足から超高速なラリー戦に観客からは驚きの声が連発した。お互い前・中陣で打ち合う激しい攻防で、ゲームの流れを握ったのは張本智和だった。世界ランキング一桁同士の対戦は、中国選手を上回るハイレベルな試合を展開。日本の男子卓球のレベルを見せつけた。 決勝は連覇に王手をかけた張本と、世界31位の呉晙誠(韓国)の対戦。WTTチャンピオンズで準々決勝以上に進んだ呉晙誠失うものはない。勝って当たり前という状況で張本の超高速両ハンドがどのように炸裂するのか。

松島は張本を相手に世界最高レベルの壮絶なラリーを見せた

 

松島輝空のコメント
「まずはレベルの高い試合ができたと思います。その中で張本選手は100%の実力を発揮していて、対戦しながら本当に強いと感じました。一方で、自分はまだ実力を発揮しきれていなかったです。正直、試合に入る前から『今回は厳しいだろうな』と思っていましたが、その通りの結果になり、前半から苦しい戦いでした。

勝敗を分けたのは、得点を優勢に進められた1ゲーム目と、リードしている場面から簡単に挽回されて落としてしまった5ゲーム目だと思います。どの選手にも大会によって調子の良し悪しはありますし、大切なのは『調子があまり良くない中で、いかに良いパフォーマンスを出せるか』ですが、今回はそこへの準備がまだまだ足りていませんでした。
張本選手とは何度対戦しても毎回激戦になりますし、良い試合になると思っています。自分のパフォーマンスを100%出せるようしっかり準備をして、次のヨーロッパスマッシュに臨みたいです」

 

スタートから気合十分の張本は松島に左右に振られながらも体勢を崩さずに攻め抜いた

張本智和のコメント
「出だしの2ゲームは良かったですけど、やっぱり彼(松島選手)に関しては、100%を出してもゲームを取れるかわからない相手です。こうして4-2(のゲームカウント)になるのはすごく自然なことですし、第5ゲームも逆転されているので、本当に今日は最後に勝ちきれて良かったです。
昨日までももちろん負けられなかったですけど、今日はいろんな思いも含めて『さらに負けられない』『さらに勝ちたい』という気持ちでした。もちろん気合いは昨日以上に入っていました。(勝敗を分けたのは)第5ゲームですかね。3-5から結果的に連続得点できたのですが、そこでサーブやレシーブをちょっと変えたんです。リードされたからこそ、ちょっと思い切って戦術を変えられました。第5ゲームのうちに、手遅れになる前に戦術を変えられたことが良かったのかなと思います」

 

男子準決勝
張本智和[日本]411-411-98-1115-1711-511-92 松島輝空[日本]

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