最終日を迎えたWTTチャンピオンズ横浜。セッション11では男女準決勝が行われた。
先陣を切るのは張本美和対王芸迪(中国)の準決勝。
第1ゲームを落とした張本美和。前日の試合後インタビューで「王芸迪は難しい相手」と語っていたように、苦手意識もあったのだろうか。
しかし、この日の美和は違った。第2ゲーム以降、バック対バックで互角のラリーを展開しながら、そこから果敢にフォア強打を振り抜いた。第2・3・4ゲームをすべてジュースの末に奪う驚異的な勝負強さを発揮。次第に相手を追い詰めてミスを誘い、ゲームカウント4-1で勝利を収めた。
決勝では、中国の陳幸同と対戦する。

張本はクロスでのバック対バックから先にストレートに仕掛けて得点を重ねた

威力のある両ハンドドライブで張本に迫った王芸迪
張本美和のコメント
「決勝まで勝ち進めるとは思っておらず驚いていますが、苦しい準決勝を勝てて嬉しいですし、1ゲーム目に圧倒された反省を活かしつつ、2ゲーム目以降に相手にゲームポイントを握られてもひるまず気持ちの波を作らずに戦えたことが一番大きかったので、決勝でさらに強い選手と戦うためにもっと準備をして臨みたいです」
●女子準決勝
張本美和[日本]4(4-11、12-10、12-10、14-12、8-11、11-6)2 王芸迪[中国]
●女子準決勝
陳幸同[中国]4(11-8、11-7、11-9、5-11、11-5)1 蒯曼[中国]

同士打ちを制し、決勝に進んだ陳幸同

蒯曼はやや精彩を欠いていた
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