男子ダブルスは本日、4回戦から決勝戦までが行われ、2025年度のチャンピオンペアは、星槎横浜の1年生コンビ・川上流星/伊藤佑太に決まった。
記録は以下のとおり
【男子ダブルス】⚫︎4回戦
北村/大畑 (白子) 3-1 岡本/由本 (野田学園)
面田/持田 (愛工大名電) 3-0 早野/酒匂 (瓊浦)
山本/杉谷 (松徳学院) 3-1 森(真)/森(駿)(希望が丘)
岩井田/中野(野田学園) 3-0 引地/鶴羽(城南)
阿部/石塚(鶴岡東) 3-0 三好/金丸(出雲北陵)
鈴木/矢吹(上宮) 3-1 杉浦/月原(愛工大名電)
川上/伊藤(星槎横浜) 3-0 谷本/西面(育英)
渡辺/池田(専大北上) 3-0 小野/比嘉(明豊)
⚫︎準々決勝
北村/大畑 7、9、6 面田/持田
岩井田/中野 -7、6、-9、16、12 山本/杉谷
阿部/石塚 -6、-9、5、11、10 鈴木/矢吹
川上/伊藤 -11、4、8、10 渡辺/池田
⚫︎準決勝
北村/大畑 6、-7、-13、10、15 岩井田/中野
川上/伊藤 -6、8、11、5 阿部/石塚
↑準決勝の北村/大畑(白子)対岩井田/中野(野田学園)は、まるで1日前の学校対抗準々決勝のリプレー映像を見るかのような展開。ゲームオールでジュースアゲインを何度も繰り返す激闘の末、再び白子ペアに勝利の女神が微笑んだ。
⚫︎決勝
川上流星/伊藤佑太 9、-10、7、4 北村悠貴/大畑瑛祐
決勝戦は互いに1ゲームずつを取り合う出足だったが、3ゲーム目から川上(上写真左)/伊藤が攻撃の手数を増やし、徐々に白子ペアを圧倒。前陣でも中陣でも自由自在なテクニックを披露し、第4ゲームは4点しか与えない完璧に近い内容で勝ち切った。
「インターハイはめちゃくちゃ盛り上がっていて、最初はすごく緊張しました。優勝できてめちゃくちゃうれしいです」(川上)
「(会場の雰囲気に)押されてる感もあったが、自分たちも声を出してしっかりできました。勝つことしか考えていなくて、実際勝ててよかったです」(伊藤)
一方、準優勝の北村(上写真右)/大畑は2年連続の決勝進出。前年の2位がフロックではなかったことを証明した。特に北村のストップと大畑のチキータは精度の高さが素晴らしかった。
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