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欧州リポート

女子ECLはシアーコポル・タルノブジェクが2シーズンぶりの優勝

 女子ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)は5月23・24日にベスト4進出チームによるファイナル4(プレーオフ準決勝・決勝)が行われ、シアーコポル・タルノブジェクが2シーズンぶりの優勝を果たした。試合の結果は下記の通り。(写真:ETTU)

 

【女子ECL】
●準決勝
〈シアーコポル・タルノブジェク(ポーランド) 3-0 ベルリン・イーストサイド(ドイツ)〉
○何卓佳 3-0 ノイマン
○ヤン・シャオシン 3-0 兼吉
○ハン・イン 3-0 グリーゼル

 

〈メスTT(フランス) 3-1 UCAMカルタヘナ(スペイン)〉
○ゴーダ 3-0 オルテガ
Ch.ルッツ 0-3 シャオ・マリア○
○ディアコヌ 3-2 ティンティン・ホ
○ゴーダ 3-0 シャオ・マリア

 

●決勝
〈シアーコポル・タルノブジェク 3-0 メスTT〉
○ハン・イン 3-1 ゴーダ
○何卓佳 3-1 ディアコヌ
○ヤン・シャオシン 3-1 タイラコワ

 

 準決勝・決勝とも3-0で勝利したシアーコポル・タルノブジェクは3連覇を達成した2023-24シーズン以来、通算5度目の優勝。準決勝では前回王者のベルリン・イーストサイドに1ゲームも与えずに勝利すると、決勝では初優勝を狙うメスTTを下して栄冠を掴んだ。

 メスTTとの決勝はトップでベテランのハン・イン(ドイツ)が相手エースのゴーダ(エジプト)を破って先制点。続く2番で助っ人の何卓佳(中国)がきっちり勝利をあげると、最後はヤン・シャオシン(モナコ)が優勝を決めた。

決勝で先制点をあげたハン・イン

助っ人として得点を重ねた何卓佳

5度目の欧州制覇を果たしたタルノブジェク

メスTTは準決勝でゴーダが2勝をあげて決勝進出を決める

 女子ECL最多優勝を誇るベルリン・イーストサイドは、従来のホーム・アンド・アウェイでの開催ではなく、ポーランドで2日にわたって準決勝・決勝を行う試合フォーマット、優勝賞金への不満からミッテルハム(ドイツ)、シャン・シャオナ(ドイツ)、バヨル(ポーランド)、スルヤン(セルビア)といった主力を出場させず。16歳のノイマン(ドイツ)、20歳のグリーゼル(ドイツ)に今シーズンからチームに加わり、ドイツ・ブンデスリーガ、ドイツカップ、ECL合わせて19戦全勝の活躍を見せてきた兼吉優花の布陣で臨んだが、兼吉がヨーロッパリーグ20戦目にして初黒星。ノイマン、グリーゼルも何卓佳とハン・インに力の差を見せつけられた。

兼吉は今季20戦目で初めての黒星となった

UCAMカルタヘナはシャオ・マリアの1勝にとどまる

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