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パリ五輪選考会の全農カップの2日目、男子の準決勝で戸上が篠塚を4−3で下し、決勝に進んだ。体調不良で前日も疲労困憊の様子だった戸上は、少しではあるが体調は戻っているのか。気力を振り絞っての試合が続く。
張本は１，2ゲームで競った局面はあったが、中盤からギアを上げて、田中を振り切り、決勝は、3大会連続の「戸上対張本」の対戦となった。
●男子準決勝
戸上隼輔（明治大） −10、9、−7、2、−6、3、9 篠塚大登（愛知工業大）
張本智和（智和企画） ６，８，10、8 田中佑汰（個人）
篠塚は腰の故障も良くなってきて、本来の動きとキレのあるプレーを見せた
戸上は両ハンドプレーで篠塚との見ごたえのあるラリー戦を制した
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●男子順位決定戦（5〜8位）22日
曽根翔 11、6、−6、8、6 横谷晟
宇田幸矢 6、8 、ー8 ,７，９ 谷垣佑真
＜5・6位決定戦＞23日
宇田幸矢 9、−8、7、8、８ 曽根翔
＜7・8位決定戦＞
横谷晟 6、５、7、8 谷垣佑真
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●女子順位決定戦 （5〜８位）22日
安藤みなみ −7、3、5、7、−7、８ 芝田沙季
張本美和 ８，−13、3、3、−11、6 横井咲桜
＜5・6位決定戦＞23日
安藤みなみ −9、−9、13、13、−7、7、9 張本美和
＜7・8位決定戦＞
芝田沙季 8、6、10、−7、−4、−10、8 横井咲桜
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