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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ブレーメンがオクセンハウゼンに快勝して5勝目

 ドイツ・ブンデスリーガは第7節6試合が行われ、4人の日本選手が出場した。試合の結果は下記のとおり。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】
●第7節

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ケーニヒスホーフェン〉
○デノドレス 3-0 アレグロ
プライス 0-3 シュテガー○
○テオドロ 3-2 上田
デノドレス 2-3 シュテガー○
○ワルサー/テオドロ 3-0 アレグロ/上田
★上田仁通算成績:単5勝3敗/複1勝2敗

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ミュールハウゼン〉
○チウ・ダン 3-1 ベルトラン
○シェルベリ 3-0 O.イオネスク
○ボル 3-1 メンゲル

 

〈ザールブリュッケン 3-1 グレンツァオ〉
○E.イオネスク 3-0 クビク
○フランチスカ 3-0 バウム
村松 0-3 ムラデノビッチ○
○フランチスカ 3-0 クビク
★村松雄斗通算成績:単3勝4敗

 

〈ボルシア・ドルトムント 3-2 ベルクノイシュタッド〉
○ニュイティンク 3-2 ドゥダ
リ・ヨンイン 1-3 ラッセンフォッセ○
リンド 2-3 ジャー○
○ベリルンド 3-2 ドゥダ
○リンド/ニュイティンク 3-0 ジャー/ラッセンフォッセ

 

〈ブレーメン 3-0 オクセンハウゼン〉
○プチュンチカ 3-1 戸上
○ファルク 3-0 アビオドゥン
○ゲラシメンコ 3-0 ゴーズィ
★戸上隼輔通算成績:単6勝3敗

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-1 バート・ホンブルク〉
○高承睿 3-0 K.カールソン
○オフチャロフ 3-0 坪井
フィルス 2-3 アンドラシュ○
○オフチャロフ 3-2 K.カールソン
★坪井勇磨通算成績:単1勝5敗/複0勝2敗

 

 今節は日本選手は苦しい試合が続いた。上田はテオドロ(ブラジル)にブンデスリーガ初勝利を献上するなど単複2敗。村松はマインツ05時代のチームメイトであるムラデノビッチ(ルクセンブルク)に敗れ、戸上も若手のプチュンチカ(モルドバ)に苦杯を喫し、坪井もオフチャロフ(ドイツ)に力の差を見せつけられた。

 首位を走るフルダ・マーバーツェルは今節でもオフチャロフと高承睿(チャイニーズタイペイ)の活躍で勝利。王者、ボルシア・デュッセルドルフと第7節でオクセンハウゼンを3-0で破るなど好調のブレーメンが5勝2敗で追う。ここ数シーズン、コンスタントに上位に進出していたミュールハウゼンは1勝6敗と絶不調。苦しい戦いが続く。

戸上を破ったプチュンチカ(写真:WTT)

 

【順位表(第7節終了時点)】
1位:フルダ・マーバーツェル(6勝1敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(5勝2敗)
3位:ブレーメン(5勝2敗)
4位:ベルクノイシュタッド(4勝3敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:ケーニヒスホーフェン(4勝3敗)
6位:オクセンハウゼン(4勝3敗)
7位:ザールブリュッケン(4勝3敗)
8位:グリュンヴェッターズバッハ(3勝4敗)
9位:バート・ホンブルク(2勝5敗)
10位:ボルシア・ドルトムント(2勝5敗)
11位:グレンツァオ(2勝5敗)
12位:ミュールハウゼン(1勝6敗)

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