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全中2026、女子シングルスは村松心菜が2連覇達成!抜群の勝負強さとタフネスを見せる

岡山県総社市のきびじアリーナを舞台に行われた第57回全国中学校卓球大会は、8月24日に全日程を終了。女子個人戦(シングルス)では、昨年1年生で女王となった村松心菜が見事、大会2連覇を達成した。準々決勝から決勝までのスコアと入賞選手の戦評は以下のとおり。

⚫︎女子個人戦準々決勝
村松心菜(大阪・四天王寺) 9、-9、-8、9、6 榎本和奏(大阪・貝塚二)
松島美空(東京・成立学園) -10、8、10、8 佐久間結生(大阪・貝塚二)
石田心美(福岡・石田卓球N⁺) 6、6、6 三木梢愛(大阪・貝塚二)
瓜生日咲(神奈川・川中島) -5、9、-6、5、6 中田宇海(大阪・貝塚二)

ベスト8:榎本和奏 今大会、優勝した村松を最も苦しめた選手。左腕からの柔らかいボールタッチとラリー戦の強さで優位に立ち、ゲームカウント2-1までリードしたが、終盤は村松の執念に屈した

ベスト8:佐久間結生 粘り強いカットと的確な攻撃で松島から1ゲームを先取。その後もギリギリの競り合いが続いたが、勝負どころでの「あと1本」に手が届かず惜敗した

ベスト8:三木梢愛 はつらつとしたプレーを見せるも、石田の性格無比なショットについていけず、ストレート負けを喫する。しかし、1年生での8強入りは立派。今後の飛躍に期待したい

ベスト8:中田宇海 カットの瓜生に対してゲームカウント2-1とリードし、準決勝進出まであと一歩に迫ったが、後半は攻め手を欠いた。大会をとおして、ミスの少ない丁寧な両ハンドが光った

⚫︎女子個人戦準決勝
村松心菜 6、9、11 松島美空
瓜生日咲 -9、7、8、9 石田心美

3位:松島美空 大会序盤からゴールデンルーキーとして注目され、準決勝まで勝ち上がったが、前年女王の村松にはストレートで敗戦。この悔しさをバネに、また大きく成長してほしい逸材だ

3位:石田心美 準々決勝までは非常に安定した戦いぶりを見せていたが、準決勝は瓜生のカットを打ちあぐねた。1ゲーム目は奪ったものの、2ゲーム目以降は要所でポイントが取れず、無念の敗戦となった

⚫︎女子個人戦決勝
村松心菜 2、9、8 瓜生日咲

準優勝:瓜生日咲 準々決勝の苦戦を乗り越え、準決勝は快勝。決勝は昨年のリベンジを果たすべく向かっていったが、村松の盤石のカット打ちの前に、なかなか突破口を見出せないまま敗戦。悔しさの残る最後の全中となった

優勝:村松心菜 積極的な攻撃と粘り強いラリー、苦しい試合展開の中でも自分を見失わないセルフコントロール能力の高さで、見事2連覇を達成。団体戦を決勝まで戦い抜いたうえで個人戦も制覇し、体力的なタフネスも見せつけた。優勝後、「去年はノープレッシャーだったが、今年は下級生も入ってくる中で、負けられないプレッシャーがあった」と話した村松だが、それを跳ね返しての優勝は素晴らしかった

来年は、女子では前例のない全中個人戦3連覇の記録がかかる大会となる

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