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欧州リポート

ブンデスリーガ第5節に神巧也、村松雄斗が出場

 世界選手権、WTTチャンピオンズ、WTTカップファイナル開催のため9月中旬からシーズンが中断していたドイツ・ブンデスリーガが再開。第5節には神巧也、村松雄斗が出場した。

 

【2022-2023 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第5節

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ブレーメン〉

王熹 6、4、7 プレテア

 コズル 8、5、-1、-4、-9 ファルク○

 アポロニア -5、-6、7、-5 ゲラシメンコ○

○王熹 7、-7、7、7 ファルク

○アポロニア/ワルサー 9、-4、9、4 ゲラシメンコ/プレテア

 

〈ノイ・ウルム 3-0 ベルクノイシュタッド〉

○グレブネフ 9、-5、9、5 ドゥダ

○シドレンコ -10、5、6、6 O.アサール

○カツマン -9、7、-2、9、11 ルイズ

 

〈ザールブリュッケン 3-1 マインツ05〉

○神 6、4、-5、-8、6 ムラデノビッチ

○フランチスカ 4、8、2 プチュンチカ

 ニュイティンク -8、-5、8、-4 村松○

○フランチスカ 11、6、9 ムラデノビッチ

★神巧也通算成績:2勝1敗

★村松雄斗通算成績:4勝1敗

 

〈ミュールハウゼン 3-0 フルダ・マーバーツェル〉

○メンゲル 8、7、7 アルナ

○O.イオネスク 4、9、8 カッサン

○Da.ハベソーン 11、12、9 ムン・ファンボー

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 オクセンハウゼン〉

○チウ・ダン 8、10、5 アックズ

○シュトゥンパー 8、9、-10、-7、4 ロブレス

○ボル 10、4、4 クルチェツキ

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-2 グレンツァオ〉

 ゼリコ -5、-6、-9 クビク○

 アレグロ 8、-10、8、-4、-9 馮翊新○

○オルト 7、7、8 バウム

○ゼリコ -9、7、5、-9、12 馮翊新

○オルト/アレグロ 6、6、7 クビク/バウム

 

 神の所属するザールブリュッケンと村松の所属するマインツ05は第5節で今季初対戦。日本人対決とはならなかったが神はアンチスピンラバーを操るムラデノビッチ(ルクセンブルク)をフルゲームで破り、村松もニュイティンク(ベルギー)を破って強豪のザールブリュッケンに一矢報いた。

今季2勝目をあげた神(写真はLIONカップトップ32)

 

 第5節を終えて、ボルシア・デュッセルドルフが唯一の無敗で首位。モーレゴード(スウェーデン)、オフチャロフ(ドイツ)らが欠場する中でもロシアの若手トリオで今季4勝目をあげたノイ・ウルムが2位と上位をキープしている。今シーズンより1部に昇格したマインツ05は村松が4勝と奮闘を見せているが1勝4敗と苦戦が続いている。

 

【順位表(第5節終了時点)】

1位:ボルシア・デュッセルドルフ(5勝0敗)

2位:ノイ・ウルム(4勝1敗)

3位:ザールブリュッケン(4勝1敗)

4位:オクセンハウゼン(3勝2敗)

~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~

5位:ブレーメン(3勝2敗)

6位:ミュールハウゼン(2勝3敗)

7位:ベルクノイシュタッド(2勝3敗)

8位:ケーニヒスホーフェン(2勝3敗)

9位:グリュンヴェッターズバッハ(2勝3敗)

10位:グレンツァオ(1勝4敗)

11位:マインツ05(1勝4敗)

12位:フルダ・マーバーツェル(1勝4敗)

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