これまでの全日本ジュニアでは、上位に進みながらも入賞の壁の前で立ちすくんでいた高森愛央(四天王寺高)。今大会は準々決勝で岩見香蓮(ITSUKIクラブ)に勝ち、初のベスト4入りを果たした。準決勝では「世界のミワ」張本美和(木下グループ)に敗れたものの、高森はジュニアに爪痕を残した。
〈ジュニア女子〉準決勝
張本美和(木下グループ) 6、10、5 高森愛央(四天王寺高)
高森のコメント
「張本さんと試合するということを今大会の目標にしていました。まずはそこまでちゃんと勝ち上がれて、世界のトップ選手と対戦できてよかったです。実際に対戦してみて、細かい技術の質が全然違うなと思いました。自分もそこをもっと高めていって、その人たちと互角に戦える選手になりたいなと思いました。
(何度か対戦している中で張本選手の強さをどう感じますか?)
差はすごく感じます。ラリーになる前までの技術というか、サービス、レシーブがすごいです。
(2ゲーム目は10-8とゲームポイントを握った場面もあったが)
最後も自分のやっていることは間違っていなかったと思います。やっぱり相手のほうがミスしない。自分はそこでミスしてしまうので、やっぱりそこの差だなと思います。
(今回が最後のジュニアだが)
中学2年生からずっとベスト8止まりで、今年やっとベスト4に入ることができたので、まずはうれしいです。次はインターハイがある。私はまだ全国のタイトルを1回も取れていないので、まずはインターハイ優勝を目標に頑張りたいです。それが終わったら、シニアのほうでも勝てる選手になれるように頑張りたいです。
(お父さん・英郎さんのベンチについては)
大会前から見てもらっていて、対戦相手ごとに作戦を立ててもらって、すごく心強かったです」

切れのある両ハンドで準決勝まで勝ち進んだ高森
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