アジア競技大会、20日からスタートした卓球競技は大会4日目の9月23日、混合ダブルスの2回戦がスタート。日本からは篠塚大登/伊藤美誠、松島輝空/張本美和の2ペアが登場した。
1回戦でウズベキスタンの16歳ペアに快勝した篠塚/伊藤は、2回戦でパン・コーエン/曾尖(シンガポール)と対戦。1ゲーム目は9−1から1点差まで追い上げられたが、逃げ切って先取し、その後は安定した試合運びで3−0のストレート勝ち。篠塚が中陣からボールを引きつけ、相手の位置を見ながらコースを突いてノータッチを奪うなど好プレーを披露し、伊藤も得意の速攻を生かして得点を重ね、危なげなく3回戦に駒を進めた。

昨日は伊藤、今日は篠塚がゲームを作った「しのみま」ペア
2回戦からの登場となった松島輝空/張本美和は、ウ・テリョン/ピョン・ソンギョン(北朝鮮※)にフルゲームの接戦の末に勝利。ゲームカウント1−2で迎えた4ゲーム目には7−10とマッチポイントを握られたが、ここから5点を連取して劇的な逆転。最終ゲームも勢いそのままに11−2で奪い、薄氷の勝利で3回戦進出を決めた。

勢いのあった北朝鮮ペア。3度マッチポイントを握るも、勝利ならず

我慢のプレーで逆転勝ちした松島(左)/張本

苦戦を乗り越え、笑顔が咲いた
本日午後1時45分(予定)に行われる3回戦で、篠塚/伊藤は東京五輪銅メダルペア・林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)の実力派ペアとの初の大一番を迎える。松島/張本は呉晙誠/金娜英(韓国)と対戦する。
【混合ダブルス】●2回戦
篠塚大登/伊藤美誠 8、4、6 パン・コーエン/曾尖(シンガポール)
松島輝空/張本美和 −11、12、−7、10、2 ウ・テリョン/ピョン・ソンギョン(北朝鮮※)
※北朝鮮=朝鮮民主主義人民共和国
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