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ITTF男女ワールドカップが本日よりスタート。平野美宇、張本智和、早田ひなが初陣に臨む

本日(4月15日)より、中国・マカオでスタートする『ITTF男女ワールドカップ』。昨年、初の試みとして『ITTF混合団体ワールドカップ』が開催されたが、個人戦では張本智和(智和企画)が銅メダルを獲得した2020年大会以来開催されておらず、今回が4年ぶりの開催となる。

また、今大会では出場者数や試合形式が一変し、各大陸王者、世界ランキング上位者、世界ユースU19優勝者を含む男女各48選手が出場。グループリーグと決勝トーナメントの2ステージ制で、参加選手全員が3人1組のグループリーグ(総当たり戦)を戦い、グループリーグ1位の選手のみ、第2ステージ(決勝トーナメント)に進出できる。

なお、グループリーグの試合は4ゲーム制(4-0、3-1、2-2)、第2ステージは7ゲームズマッチで行われる。

日本からは張本智和、戸上隼輔(井村屋グループ)、松島輝空(木下グループ)、早田ひな(日本生命)、伊藤美誠(スターツ)、張本美和、平野美宇(ともに木下グループ)が出場し、まずは決勝トーナメント進出を懸け、本日より行われるグループリーグを戦う。

本日行われるグループリーグでは、12:30〜より平野がジョセリン・ラム(ニュージーランド)、13:30〜より張本智和がガチーナ(クロアチア)、早田がヴィンター(ドイツ)との初陣に臨む。

※すべて日本時間

なお、日本選手が入ったグループは下記のとおり

●男子シングルス
グループ5:林昀儒(チャイニーズタイペイ)、松島輝空(木下グループ)、ジェラルド(ポルトガル)
グループ10:張本智和(智和企画)、グルーツ(デンマーク)、ガチーナ(クロアチア)
グループ11:チウ・ダン(ドイツ)、戸上隼輔(井村屋グループ)、サレフ(エジプト)

●女子シングルス
グループ7:伊藤美誠(スターツ)、エイミー・ワン(アメリカ)、S.スターシニー(タイ)
グループ8:早田ひな(日本生命)、サマラ(ルーマニア)、ヴィンター(ドイツ)
グループ10:張本美和(木下グループ)、金娜英(韓国)、チャン・モー(カナダ)
グループ14:平野美宇(木下グループ)、ユエン・ジアナン(フランス)、ジョセリン・ラム(ニュージーランド)

 

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