山口・J：COMアリーナ下関で開催されていた第7回全日本ラージボール選手権は全日程が終了。最終日の今日は男女シングルス一般、年代別40・50・60の計8種目で優勝者が決定した。男女シングルス一般の結果は下記のとおり。
【男子シングルス一般】
優勝：池田亘通（Infinity・神奈川）
準優勝：神山峻（神山PPC・栃木）
3位：小林泰輝（ONE OUTS・群馬）、千葉悠平（ウチダスポーツ・山口）
男子シングルス一般は昨年連覇が3で途切れた池田が意地の王座奪還。準決勝で千葉にフルゲームまで持ち込まれるも最後は振り切って決勝へ進むと、決勝では神山を相手にストレートで勝利。2ゲーム目は序盤からリードを広げて一気に押し切った。
優勝：池田亘通
準優勝：神山峻
3位：小林泰輝
3位：千葉悠平
【女子シングルス一般】
優勝：吉良あすか（TEAM JOOLA・東京）
準優勝：馬場麻裕（MISCH-MASCH・大阪）
3位：酒井華穂（TEAM JOOLA・東京）、片上知代（フォーネット・愛媛）
女子シングルス一般は昨年の全国ラージボール大会女王の吉良が戴冠。準決勝の片上戦、3連覇を狙った馬場との決勝はともに促進ルールにもつれるも、最後まで乱れないカットと攻撃で勝利。吉良は昨日の混合ダブルス一般でも頂点に立っており、全日本ラージ初出場で見事に二冠に輝いた。
優勝：吉良あすか
準優勝：馬場麻裕
3位：酒井華穂
片上知代
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