11月26～27日に北海道・苫小牧市総合体育館で「2022年（令和４年度）第18回全日本学生選抜卓球選手権大会」が開催。男子・谷垣佑真、女子・岡田琴菜と、愛知工業大勢がアベック優勝を果たした。男子の谷垣は山本歩（明治大）に2ゲームを落としたものの、準決勝の宮川昌大、決勝の松田歩真と、明治大勢を4-0のストレートで下して強さを見せつけた。また女子の岡田は準決勝でチームメイトの大川真実をストレートで下し、決勝では全日学女王の黒野葵衣（早稲田大）を4-1で下しての優勝。愛知工業大女子はベスト4のうち3人を占めるなど、活躍を見せた。
●男子シングルス
優勝：谷垣佑真（愛知工業大）
準優勝：松田歩真（明治大）
3位：宮川昌大（明治大）
4位：宮本大輝（専修大）
ベスト8：荒井和也（早稲田大）、劉念（朝日大）、山本歩（明治大）、小野寺翔平（中央大）
ベスト16：手塚崚馬（明治大）、佐藤匠海（関西学院大）、葛西啓功（関西学院大）、岡野俊介（朝日大）、藤木大輔（関西学院大）、中村光人（愛知工業大）、阿部悠人（専修大）、横谷晟（愛知工業大）
●女子シングルス
優勝：岡田琴菜（愛知工業大）
準優勝：黒野葵衣（早稲田大）
3位：大川真実（愛知工業大）
4位：信田ことみ（愛知工業大）
ベスト8：出澤杏佳（専修大）、原田夏鈴（同志社大）、本井明梨（同志社大）、船場清華（専修大）
ベスト16：佐伯充麗（高知工科大）、鶴岡菜月（神戸松蔭女子学院大）、岡崎日和（東洋大）、皆川優香（大阪成蹊大）、稲吉美沙（日本体育大）、杉田陽南（早稲田大）、大島奈々（専修大）、永野萌衣（愛知工業大）
写真提供：日本学生卓球連盟
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