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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第10節 村松雄斗が連敗抜け出し10月以来の4勝目

 ドイツ・ブンデスリーガは第10節4試合と第11節1試合を開催。試合の結果は下記のとおり。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】

第10節

〈オクセンハウゼン 3-2 バート・ホンブルク〉

戸上 3-1 アンドラシュ

 アビオドゥン 0-3 K.カールソン

ゴーズィ 3-1 坪井

 戸上 1-3 K.カールソン

アビオドゥン/ゴーズィ 3-2 坪井/アンドラシュ

★戸上隼輔通算成績:単10勝4敗

★坪井勇磨通算成績:単2勝7敗/複0勝4敗

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-2 ボルシア・ドルトムント〉

○ムン・ファンボー 3-2 リ・ヨンイン

○フィルス 3-1 ニュイティンク

 高承睿 2-3 リンド○

 フィルス 1-3 リ・ヨンイン○

○高承睿/ムン・ファンボー 3-1 ニュイティンク/リンド

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン〉

○チウ・ダン 3-1 上田

○シェルベリ 3-0 ゼリコ

 ボル 2-3 アレグロ○

○チウ・ダン 3-0 ゼリコ

★上田仁通算成績:単7勝4敗/複2勝2敗

 

〈ザールブリュッケン 3-0 ミュールハウゼン〉

○ヨルジッチ 3-1 Da.ハベソーン

○フランチスカ 3-1 ベルトラン

○村松 3-0 O.イオネスク

★村松雄斗通算成績:単4勝7敗

 

●第11節

〈ミュールハウゼン 3-2 グレンツァオ〉

 O.イオネスク 0-3 馮翊新○

○メンゲル 3-0 ムラデノビッチ

○ベルトラン 3-0 クビク

 メンゲル 1-3 馮翊新○

○ベルトラン/O.イオネスク 3-1 バウム/クビク

 

 戸上はK.カールソン(スウェーデン)に敗れたものの、トップでアンドラシュ(ハンガリー)を下してチームの勝利に貢献。坪井は単複2失点と苦しい試合となった。上田の所属するケーニヒスホーフェンはベストメンバーのボルシア・デュッセルドルフの前に敗戦。上田もチウ・ダン(ドイツ)に敗れて今季4敗目を喫した。前節まで4連敗中だった村松はO.イオネスク(ルーマニア)を破って10月29日以来の勝利をあげた。

 フルダ・マーバーツェルはエースのオフチャロフ(ドイツ)を欠いて第10節に臨んだが、3-2で勝利し首位をキープしている。12月20~23日に開催される第11節5試合をもって、年内の試合は終了。後半戦のスタートとなる第12節は1月4日から始まる。

村松は連敗を脱して今季4勝目(写真は2024年全日本)

 

【順位表(12月19日時点)】
1位:フルダ・マーバーツェル(8勝2敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(8勝2敗)
3位:オクセンハウゼン(7勝3敗)
4位:ケーニヒスホーフェン(6勝4敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:ベルクノイシュタッド(5勝5敗)
6位:ブレーメン(5勝5敗)
7位:ザールブリュッケン(5勝5敗)
8位:グリュンヴェッターズバッハ(5勝5敗)
9位:ボルシア・ドルトムント(4勝6敗)
10位:グレンツァオ(3勝8敗)
11位:ミュールハウゼン(3勝8敗)
12位:バート・ホンブルク(2勝8敗)

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