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世界卓球2026

日本女子はクロアチアに完勝で2回戦へ。橋本帆乃香と面手凛が初勝利

 イングランド・ロンドンで行われている世界選手権団体戦は大会8日目。現地時間10時からスタートしたステージ2・1回戦に登場した日本女子はクロアチアと対戦し、3-0で勝利して2回戦進出を決めた。

 

【ステージ2・1回戦】
〈日本 3-0 クロアチア〉
○橋本 7、4、9 アラポビッチ
○張本 6、2、6 チョーシッチ
○面手 1、2、9 パブロビッチ

 

 クロアチアはステージ1B・グループ13で2位となり、代表決定戦ではオーストラリアに3-2で勝利してステージ2へ進出。日本女子は早田ひなを温存し、ステージ1Aでの出場では敗れていた橋本帆乃香と面手凛を起用するオーダーでクロアチアに挑んだ。

 1番に出場した橋本は21歳のアラポビッチと対戦。粘り強いカット打ちを見せるアラポビッチに対し、橋本もミスのないカットで応戦。サービスやサイドスピンのツッツキも効果的に使ってミスを誘い、3ゲームを連取して先制点をもたらした。ステージ1Aでのドイツ戦ではヴィンターに敗れていた橋本、これが世界選手権団体戦初白星となった。

 続く張本は今大会初出場となったチョーシッチを圧倒。サービス・レシーブで主導権を渡さず、早い打球点でドライブを両サイドへ次々に打ち込み、あっという間に試合を終わらせた。

アラポビッチに粘り勝った橋本

ここまでフル出場の張本はこれで今大会6勝目

 1回戦突破に王手をかけた状況で今大会2度目の出場を迎えた面手は、1ゲーム目0-0から9点連取という会心のスタート。1ゲーム目を1点で奪うと、2ゲーム目も2点とパブロビッチに何もさせず。3ゲーム目こそ競り合ったが、最後は面手が押し切ってストレートで勝利。クロアチアに1ゲームも与えない完勝での1回戦突破を決めた。

早い攻めでパブロビッチを抜き去った面手

クロアチアはアラポビッチが安定したカット打ちを見せたがゲームを奪うことができず。

 

 これでベスト16へと駒を進めた日本女子。明日の2回戦ではこの後に行われるブラジル対ルクセンブルクの勝者と対戦する。

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