
フランスリーグでも活躍中の大矢英俊。福井で野獣王子が降臨するか!?

神奈川チームに新加入の村松雄斗。一気にチーム力が上がった

合同練習で選手の練習に視線をおくる濱野監督
「今年の全日本実業団選手権は、神奈川チームとしてまずは決勝進出を目標にしています。そして、千葉チームと神奈川チームによるファースト同士の決勝が実現できたら最高ですね。その舞台を目指して戦いたいと思っています。
ぼくは今年で38歳を迎えて、ファーストに入って8年目になります。ここまで全日本実業団優勝という目標はまだ達成できていませんが、今年はチームとして一番いい状態だと感じています。千葉チームでも神奈川チームでも、どちらかが優勝できればファーストとしての目標は達成ですし、そのために自分も全力を尽くしたいですね。
神奈川チームは村松雄斗と米倉勝が加わり、チームの層はさらに厚くなりました。東京アート時代の後輩でもある村松は1点を計算できる存在ですし、ダブルスも含めてオーダーの幅が大きく広がります。米倉も中央大時代にダブルスの実績があり、とても期待しています。
全日本実業団は組み合わせやオーダーが勝敗に関係してくる大会ですが、今年は誰が出ても戦える戦力がそろっています。ぼくも任された試合では必ず勝つつもりで挑みます。
ファーストで全日本実業団に出場する選手は、それぞれ強い思いを持って戦っています。ぼくもファーストで8年間積み重ねてきた挑戦を今年こそ結果につなげたい。熱いプレーでチームを勢いづけるので、ぜひ応援してください」
※インタビュー時は組み合わせが決まる前
「全日本実業団選手権に出場するのは、東京アート時代以来で本当に久しぶりになります。ファーストに加入して初めて迎える大会ですが、神奈川チームの一員として、もちろん優勝を目標に戦いたいと思っています。
自分の役割は、エースという気持ちを持って試合に臨むことです。シングルスはもちろん、ダブルスで起用されても結果を残せるよう準備しています。町飛鳥さんとは以前からペアを組んだ経験がありますし、最近も一緒に練習しているので、どんな形で起用されても対応できると思っています。
チームメートとは昔からつながりのある選手が多く、町選手とは東京アートや静岡ジェイド、鹿児島でも一緒でしたし、米倉選手とも以前から交流がありました。ファーストに入る前からこの卓球場で練習もさせてもらっていたので、コミュニケーション面での不安はありません。
国内の団体戦でプレーする機会は久しぶりになりますが、全日本実業団はファースト社員の多くの方が応援に来てくださると聞いています。カットマンならではのラリーや粘り強いプレーで会場を盛り上げたいですし、ファーストの一員としてプレーできることへの感謝を力に変えて、チームの優勝に貢献したいと思います」
「ファーストで全日本実業団選手権に出場することになるとは、自分でも思っていませんでした。もともとは選手ではなく、ファースト卓球スクールのコーチとして入社したので、今回こうしてチームの一員として大会に出場できることに驚いていますが、同時に感謝の気持ちも強いです。
チームには、高木和卓さんや町飛鳥さん、村松雄斗さんなど、これまで卓球王国やテレビで見てきた選手ばかりです。一緒にプレーできるのはうれしい反面、「自分で大丈夫なのかな」という気持ちもあります。ただ、試合に出る以上は恥ずかしいプレーはできませんし、自分にできることを精いっぱいやりたいです。
学生時代より練習量は減りましたが、サービス練習を続けたり、JOCエリートアカデミーや木下アカデミーで練習相手を務める機会を自分の練習だと思って取り組んだりと、実業団に向けて準備を進めています。
今回の合同練習では高木和さんのボールを始めて受けましたが、回転量や球威の違いを改めて実感しました。それでも苦しいというより楽しい気持ちのほうが大きく、「もっとやりたい」と思えたのは大きな収穫でした。
新人として、試合に出た時はもちろん、応援やサポートも含めてチームに貢献したいと思っています。優勝という目標に向かって、自分にできる役割を全力で果たしたいと思います」
※町飛鳥は都合により合同練習に欠席
「全日本実業団選手権は、ファーストとして一番の目標にしている大会です。今年こそ優勝と言い続けながら、あと一歩届かない悔しい結果が続いています。今年は田中佑汰と村松雄斗という頼もしい2人が新たに加わり、ベテランと若手が融合した、これまで以上にバランスの良いチームになりました。今度こそ悲願の優勝をつかみ取りたいと思っています。
ここ数年を振り返ると、あと1点が届きませんでした。特に準決勝や決勝ではダブルスを勝ち切れなかったことが大きな敗因だったと思います。今年はダブルスを鍵と考え、千葉チームでは田中佑汰と小林広夢を軸に強化してきました。若い2人には勢いを持ってチームを引っ張ってもらいたいですし、その勢いでダブルスを取りにいってほしいと思っています。一方で、松平健太、高木和卓、神巧也、大矢英俊、町飛鳥らベテランには、これまで通り安定して得点を重ねてもらいたい。若手の勢いとベテランの安定感、その両方がかみ合えば優勝は十分に狙えると思っています。
全日本実業団は準決勝と決勝の間隔が短く、気持ちや準備を切り替える時間が少ないことも課題でした。今年は試合の入り方や次の試合への準備も含めて、細かな部分まで意識しながら戦いたいと考えています。
強敵はたくさんいますが、一番のライバルはやはり協和キリンさんです。また今年はケアリッツ(パートナーズ、テクノロジーズ)さんも非常に力があると感じています。ただ、今年は神奈川チームも村松雄斗の加入で戦力が充実し、十分に優勝を狙えるチームになりました。できれば決勝は千葉チームと神奈川チームによるファースト対決を実現したいですね。
チームづくりでは、松平健太キャプテンが中心となって練習日程を組み、選手たちをまとめてくれています。私は監督として、選手たちが最高の状態で大会を迎えられるよう環境を整えることが役割です。選手が気持ちよくプレーできる環境をつくることに徹したいと思っています。
今年も社員約70人に加え、多くのファンの皆さんが会場で応援してくださる予定です。新しい応援Tシャツも用意し、会場全体でチームを後押ししたいと考えています。卓球部の活動で一番大切にしているのは、選手だけでなく社員全員がひとつになることです。その一体感が会社全体の活力にもつながっています。選手、社員、そしてファンの皆さんと力を合わせ、今年こそ悲願の全日本実業団優勝を成し遂げたいと思います」
※インタビュー時は組み合わせが決まる前

合同練習に参加したメンバー。チームファースト!
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